2019/07/29 13:36
「どんなにきみがすきだかあててごらん」、「小さなあなたへ」、「オリビア」等、日本でも有名な様々な名作絵本のイタリア語翻訳をてがけられている作家さんです。
翻訳家としてだけではなく、「レオのくものす(仮題)」、「あしたはいったい・・・(仮題)」、「わたしとあなた(仮題)」等、自身も絵本作家さんとして様々な絵本を創作されています。
イタリア中を飛び回り、読み聞かせ等も盛んに行っています。また読み聞かせに留まらず、ワークショップとして、「レオのくものす(仮題)」という絵本に出てくる主人公のクモのレオくんのように、カラフルなひもを切ったり貼ったりして子供たちと一緒にみんなで自分だけの「くものす」を作って遊んでいます。(レオくんはユニークな「くものす」ばかりつくる一風変わった芸術家のクモなんです。)
子どもどうしの友情や未来を想う小さな子の空想の世界を描く作品が多く子供の気持ちに寄り添った作品の多い素敵な作家さんです。