今年は奈良新聞で5月から9月まで「絵本のまど」というコーナーを担当させて頂き、イタリアの絵本を紹介する記事を執筆しました。

イタリアの文化を伝える、というテーマで選んだ以下の8冊の絵本を紹介させて頂きました。

『なんにもおきないまほうのいちにち』

『もりのあかちゃん』

『ひみつのびくびく』

『ジャーニー』

『世界魔法道具の大図鑑』

『ぼくはしょうぼうし』

『ねぇこっちむいて！』

『種をあつめる少年』

難民や移民をテーマにしたもの、日本語とイタリア語が併記されているものといった題材そのものがイタリアの文化や言葉にかかわるものだけでなく、家族の姿や職業絵本、ファンタジーの世界や難病のお話など、テーマそのものがイタリアの文化を取り上げているわけではないものにも、風習や考え方、風景や食べ物など様々なところに文化的な側面が表れているような絵本を選書しました。

一人でも多くの人に読んでもらえたらと心を込めて選んだ絵本ですので良かったら読んで頂けると嬉しく思います。

奈良新聞様、紙面でイタリアの絵本を紹介させて頂く貴重な機会を頂きとても嬉しく思います。

ありがとうございました！

チェルビアット絵本店

四方