2020/09/24 06:24


【イタリア語翻訳者さん達との座談会】


〜翻訳の裏話シリーズ③~

イタリア語の翻訳に携わられる

飯田 亮介さん
佐藤まどかさん(Madoka Sato)
関口英子さん

と座談会を開催させて頂くことになりました。

イタリアと関わるようになったきっかけは?
翻訳に携わるようになったきっかけは?
翻訳のやりがいや大変なところは?
心に残る作品やフレーズは?

など、普段なかなか聞くことの出来ない翻訳のお仕事についてお聞きしていきます。

また、「どのように翻訳する作品を選んでいるのか?」等、その他翻訳という仕事に係る具体的な事柄についても可能な範囲でお話を伺っていけたらと思っています。

楽しい座談会に出来ればと思っておりますので皆様お気軽にオンライン(zoom)でお立ち寄り頂けると幸甚でございます。(以下、出演者順不同)

飯田亮介さんについて
神奈川県生まれ。日本大学国際関係学部卒業。中国・雲南民族学院とイタリア・ペルージャ外国人大学に語学留学後、現在は中部イタリアのマルケ州にあるモントットーネ村で翻訳業に携わっている。おもな訳書にエレナ・フェッランテ『ナポリの物語』シリーズ、パオロ・ジョルダーノ『コロナの時代の僕ら』、『素数たちの孤独』、『兵士たちの肉体』、ファビオ・ジェーダ『海にはワニがいる』、
共訳書に現代イタリアの短編アンソロジー『どこか、安心できる場所で』などがある。

佐藤まどかさんについて
イタリア在住の日本人作家。ミラノのドムスアカデミー卒業。ニッサン童話と絵本のグランプリで童話大賞を受賞した『水色の足ひれ』でデビュー。作品に『スーパーキッズ』(うつのみやこども賞)、『一〇五度』(青少年読書感想文全国コンクール中学部門課題図書・児童福祉文化財特別推薦作)、『アドリブ』(日本児童文学者協会賞、児童ペン賞少年小説賞)など多数。新作は『世界とキレル』。訳書にコゼッタ・ザノッティ『森のあかちゃん』、ジョヴァンナ・ゾーヴォリ『グーグースースー』、ファブリツィオ・シレイ『よくばり学園』、ルチア・ロンカーリァ『ルンピ・ルンピ ぼくのともだち ドラゴン』シリーズ。

関口英子さんについて
埼玉県生まれ。大阪外国語大学イタリア語学科卒業。翻訳家。児童書から映画字幕までイタリア語の翻訳を幅広く手掛ける。主な訳書にジャンニ・ロダーリ『猫とともに去りぬ』、『羊飼いの指輪 ファンタジーの練習帳』、ディーノ・ブッツァーティ『神を見た犬』、プリーモ・レーヴィ『天使の蝶』、ルイジ・ピランデッロ『月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集』、イタロ・カルヴィーノ『最後に鴉がやってくる』、ドメニコ・スタルノーネ『靴ひも』、編訳書に現代イタリアの短編アンソロジー『どこか、安心できる場所で』
などがある。

日時・場所
9/25(金)オンライン(zoom)にて 19:30〜21:00(無料)

1. ミーティングIDとパスワードは右記のE-mailアドレスにお申し込みのメッセージを頂いた方にお渡しさせて頂きます。

2. 当日見ることが出来なかった方のため、後日閲覧可能な動画も準備させて頂く予定です。

お問い合わせ
チェルビアット絵本店
四方 実(よも みのる)
Tel: 080-2453-6652
E-mail: cerbiatto.libreria@gmail.com

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イタリア語絵本翻訳 
Traduzione dei libri illustrati ↓ 

http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/