2020/11/05 07:55



イタリア絵本 x 児童文学

 【イタリアでのごんぎつね】

〜翻訳者が語る新美南吉とごんぎつね〜 
翻訳の裏話シリーズ4

『ごんぎつね』をイタリア語に訳されたアンナ・スペッキオさんとオンライン対談をさせて頂きます。 

アンナさんはトリノ大学で日本文学を教えられている先生でもあり新美南吉さんの作品では他に 『てぶくろを買いに』と『小さい太郎の悲しみ』を訳されております。

宮沢賢治さんの『セロ弾きのゴーシュ』や野坂昭如さんの『火垂るの墓』など、日本の多くの名作をイタリアへ翻訳という形で伝えて下さっている訳者さんでもあります。

何故日本に興味を? 
何故ごんぎつねの翻訳を? 
翻訳の楽しかった点、苦労した点は?
 心に残る文章や作品は? 
ごんぎつねや新美南吉さんへの想いは?
イタリアでの『ごんぎつね』の印象は?

など、普段なかなか聞くことの出来ない翻訳のお仕事の実態に迫りつつ主に『ごんぎつね』を題材として 翻訳についてのお話を伺っていきます。 皆様お気軽にオンライン(zoom)で立ち寄り楽しんで頂けたらと思います。

<<アンナ・スペッキオさんについて>>
日本文学の研究者。トリノ大学で研究され日本語や日本文学を教えられている先生です。代表的な訳書に新美南吉『ご んぎつね』、宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』、野坂昭如『火垂るの墓』、東野圭吾『手紙』、『白夜行』、川村元気『世界から 猫が消えたなら』、『百花』、岩城けい『さようならオレンジ』、林真理子、鹿島田真紀さんの訳書などがあります。現在、今村 夏子『紫のスカートの女』、松浦理恵子『最愛の子供』の訳を手掛けられております。

<<日時・場所 >>
11/13(金)オンライン(zoom)にて 
18:00〜19:30(無料) 

1. ミーティング ID とパスワードは下記の E-mail アドレスにお申し込みのメッセージを頂いた方にお渡しさせて頂きます。

2. 当日見ることが出来なかった方のため、後日閲覧可能な動画も準備させて頂く予定です。

<<お問い合わせ >>
チェルビアット絵本店
四方 実(よも みのる)
Tel: 080-2453-6652 
E-mail: cerbiatto.libreria@gmail.com