2021/04/09 14:40


【御礼】

株式会社フォルトゥーナ様との著作権にまつわるオンラインイベント(対談)は無事終了しました!

代表の榎本 麻衣子様、著作権や翻訳出版権にまつわる貴重なお話を頂き誠にありがとうございました(^^)!!

今回は著作権に纏わるイベントということで、書籍の内容には触れず、イタリア語の奥付の読み方の例としてしか紹介出来なかった『I ♡ TOKYO』という本では、日本語の”ワクワク”という気持ちが、il cuore che ti scricchiola di felicità (幸せで軋むほどの心)と表現されてます。

Ecco, questo è il Waku Waku, il cuore che ti scricchiola di felicità.
そう、これが”ワクワク”。ハッピーでドキドキすること。

まさに今回のイベントを迎えるに当たって感じ続けた、そして終わってからも冷めやまない私の気持ちにぴったりの表現でしたので本の中で出会えたこのフレーズに嬉しくなってしまいました。

【翻訳出版と著作権】というテーマがテーマだけに、固いお話も多かったかもしれませんが、本当は雑談としてまだまだお伝えしたい話がてんこ盛りでした。

「ボローニャで仕事終わりのお父さんと学校帰りの娘さんが同じカフェでお茶をしているあたたかな光景」

「ブックフェアは各国の同業者が集まる同窓会のような位置付け」(ハグの挨拶で会場をまっすぐ歩けない)

「フォルトゥーナ(幸せ)という社名に込められた想い」

「出版に纏わる著作権を取り扱う特殊な業界全体に育てて頂いた感謝」

「働きやすい会社づくりを目指す優しさ溢れる榎本さん」

など、四方山話として興味深いものが尽きません。

そしてシエナに留学した縁もありアントニオ・タブッキや須賀敦子さんのファンである私としては著作権そっちのけで『インド夜想曲』やその他のタブッキの著作の話で90分談笑したくなってしまった程です(冗談です。榎本さん申し訳ございません)

ですのでまた第二回があることを願い、これらのお話を伺えることを楽しみにしております(^^)

そして榎本様とのご縁を繋げて頂いた立命館大学の土肥 秀行先生、冒頭では丁寧なご挨拶を頂き誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。

お話頂頂いた榎本様には感謝が尽きません。ご出演頂き本当にありがとうございました。これからも末長くお付き合いさせて頂けると嬉しく思います。

そしてそして、イベントご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。ご参加頂ける皆様のおかげでこのような海外の本に纏わるお話をさせて頂くことが出来ますので、どう感謝申し上げればよいかわからない程の感謝で溢れております。

重ねてになりますが皆様、本当にありがとうございました(^^)!!!

チェルビアット絵本店
四方 実