2021/11/18 14:06




イタリア絵本

【埼玉: 絵本フェスタ川口】2021/09/21 

イタリアやイタリア語と縁の無い方々、子供達にもイタリアの絵本を沢山ご覧頂けたこととても嬉しく思います(^^)

そして絵本作家のクレーン 謙さんやJerry Martinさん、川口の本屋「ててたりと 」さんとも久しぶりにお会いしてお話出来たこととても嬉しく思います。

いたばしボローニャ絵本館の方や、イタリア語教室を運営されるピエリアの代表、森様にもブースにお立ち寄り頂き感激でした。

沢山の方々に支えられてチェルビアット絵本店の活動が続けられているなと感じられた非常に感慨深い一日となりました。

コロナ禍のような状況でなければフェスタ終わりにお茶や食事をしながらまだまだお話を続けたかったです。

出展社の皆様、企画社である絵本フェスタ川口様、そしてご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!

また来年も皆様にお会いできること楽しみにしております(^^)

補足:
クレーン謙さんはスパゲッティがフィットチーネになっていく旅を物語にした『スパゲッティのぼうけん』というとても面白い絵本を描かれています。イタリア繋がりで皆様にも読んで頂きたい絵本でございます!

川口の本屋「ててたりと」さんは就労継続支援B型事業所という、障害のある方に支援を行い、働いていただく福祉的就労を実践されている本屋さんで、収益は全て働く障害のある方に支給されています。

店名は反対から読むと「とりたてて」となります。 

「とりたてて問題ではない」「とりたてて意味はない」など「特別な~ではない」という言葉ですね。

ある人にとって「特別な意味はない」かもしれないが、反対から読むことで、ある人にとっては「特別な意味がある」。

ある人にとって「特別な場所ではない」けれども、反対から読むことで、ある人にとっては「特別な場所である」。

互いに尊重しあえる、そのような意味のある、そのような場所として存在していきたいという想いが込められたとてもとても素敵な本屋さんです。

お近くの方、川口に寄られる方などはぜひ立ち寄り頂けると嬉しく思います。

写真:asami picture store(@asamipicturestore )
asameet.com

©絵本フェスタ川口@Ehonfesta
ehon-festa.amebaownd.com