Caravaggio
¥4,620
SOLD OUT
【イタリア絵本】
ペストに襲われた故郷カラヴァッジョを離れ、画家への道を歩み始めるミケランジェロ・メリージ。やがて故郷の名を冠し、画家「カラヴァッジョ」として歴史にその名を刻んでいく…
光と影を巧みに操り、人々の心を揺さぶる作品を生み出した画家カラヴァッジョ。
教会に飾られる宗教画を描く一方、そのモデルには酒場や大衆食堂、街で出会ったごく普通の人々を選びました。
見たものを写実的にあるがままに描き、光と影の劇的なコントラストを生み出し、誰も見たことのない表現で絵画の歴史を変えた芸術家は「唯一無二の画家」と称えられた一方、激しい気性ゆえに波乱に満ちた人生を歩むことになりました。
この絵本は、そんなカラヴァッジョの人生と創作の秘密を、優しいタッチのイラストとともにわかりやすく伝えてくれます。
芸術の面白さだけでなく、一人の人間としてのカラヴァッジョにも出会える一冊です。
※カラヴァッジョを専門として研究される木村先生にこの絵本をもとに画家カラヴァッジョの生涯と作品についてまたお話を伺う企画を練っています。
——イタリア語紹介文から———————
Michelangelo Merisi, detto Caravaggio, si racconta: l’apprendistato a Milano, il trasferimento a Roma e l’arrivo della fama, il trionfo del pittore «unico e raro» che in quegli anni diventa mito vivente.
ミケランジェロ・メリージ、通称カラヴァッジョ。ミラノでの修業時代からローマへの移住、そして「唯一無二の画家」と称えられ、生ける伝説となるまでの歩みが語られます。
Potenti uomini di chiesa gli commissionano opere sacre. Lui dipinge come nessuno prima: corpi e sguardi li trova nelle osterie, nei cantieri, tra i pescatori e i carrettieri.
有力な聖職者たちは彼に宗教画を依頼し、彼はそれまで誰も見たことのない描き方をしました。大衆食堂や職人たちの作業場、漁師や荷車引きの中に、彼は人物の身体や表情のモデルを見いだしました。
Trasforma la sua casa in un palcoscenico: nere le pareti e il soffitto, finestre e candele per creare giochi di luci, pedane rotanti per i modelli.
彼は自分の家を舞台へと変えてしまいます。黒い壁と天井、窓やろうそくを使って光の効果を演出し、モデルをさまざまな角度から観察して描いていました。
Eppure la fama non spegnerà il suo carattere turbolento, né placherà il suo ingegno, così pieno di contrasti...
しかし名声は彼の激しい気性を鎮めることはなく、矛盾に満ちたその才能が衰えることもありませんでした……。
—————
タイトル:
Caravaggio
『カラヴァッジョ』(仮題)
Luisa Mattia
ルイーザ・マッティア(文)
Lorenzo Terranera
ロレンツォ・テッラネーラ(絵)
Lapis Edizioni 出出版
———————————————————
-
レビュー
(242)
- レビュー(242)
