【大切なお知らせ】
【重要】商品ラインアップに関するお知らせ
平素より当店をご利用いただきましてありがとうございます。
誠に勝手ながら、2022年11月1日より段階的に限定的な商品ラインアップに移行させていただくこととなりました。
これまで当店では幅広い商品を取り扱っておりましたが、管理上の都合などにより、今後ネットショップ上では商品数を絞らせていただきます。
(販売する商品は時期により異なります。)
お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
また通常発送に1週間程お時間を頂戴しておりますが、今後は10日から2週間程お時間頂戴しますことも併せてご了承いただけますと幸いです。
ネットショップで販売していない商品に関するご質問やお取り寄せのご依頼につきましては、メール(cerbiatto.libreria@gmail.com)にて個別にお問合せいただきましたら可能な限り対応させていただきます。
尚、実店舗cojica booksでは引き続き多数の商品を販売いたします。
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トートバッグ cojica books
¥1,430
【cojica books トートバッグ】 今回は奈良で当店も含め、6つの書店により運営される協働書店cojica booksのロゴとトートバッグについてお話させて下さい。(イタリアの絵本と関係の無いお話で申し訳ございません) 小鹿の足跡を象ったcojica booksのロゴは協働運営者の書店の一つ、ヌリタシさんによって手掛けられたものです。 ヌリタシさんは印刷会社出身のご夫婦が営んでおられる書店です。印刷会社での勤務を経て、今旦那様はある出版社でお勤めされていて、奥様はフリーのデザイナーさんとして独立し活躍されています。印刷会社、出版社勤務、そして書店の開業、と公私共に本とかかわり続けられていて、深い本への愛情をお持ちのご夫婦による素敵な書店様です。 そんなヌリタシさんが作られたcojica booksのロゴは「目標に向かって成長していく小鹿の足跡」をメインのモチーフとしています。 というのもcojica booksはそもそも本屋を始めたい人たちが集まり組織された書店であり、そうして集まったメンバーが「はじめの一歩」を踏み出す場所だからです。 そして、このロゴは小鹿の足跡だけではなく、気づきと発見の象徴であるびっくり「!」マークにも見える形になっています。 お客様にとってもcojica booksで本と触れ合ったり、ワークショップやイベントを通じて様々な「発見」が生まれる場所になり、運営者達が本屋として成長していくためにゆるやかな実験を試みる場所でもありたいとの想いからです。 当店チェルビアットはそのロゴへ「奈良に根付き協働していく運営者同士が手を取り合い共に歩んでいこう」という想いを重ね、一歩一歩進む足跡をこのヌリタシさんの想いにリンクさせています。 そんなcojica booksのロゴを象ったトートバッグは大判の絵本も入り、生地がしっかりしていて、まとまった冊数の本を入れてもびくともしない耐荷重があります。 協働運営者達の様々な想いの込められた、cojica booksのトートバッグを手にして頂けると嬉しく思います。 cojica booksとそのロゴ、そしてトートバッグの取り留めない話が長くなってしまい申し訳ございません。 チェルビアット絵本店と併せ、cojica booksと各運営書店、その想いに共感頂ける方が一人でもおられましたら嬉しく思います。 ここまで読んで頂いた皆様、お時間を取らせてしまい申し訳ございませんでした。そして最後まで目を通して頂き誠にありがとうございます。 チェルビアット絵本店 四方 実 ———————- 追伸: トートバッグはcojica books実店舗や協働運営書店のitoito様のネットショップからもご購入頂けます。
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momo vol.24
¥1,430
SOLD OUT
【イタリア絵本】番外編 先月の『momo vol.24』にcojica booksを取り上げて頂きました。 「私が好きな絵本特集」というテーマでcojica booksからは当店(チェルビアット絵本店)とitoito様がオススメの絵本を紹介しています。 チェルビアットからは「夏の夜空を駆けるクジラのお話」と「人間にもサルにもなりきれない喋れるサル ブルーノの物語」の二つを紹介させて頂きました。 前者はイタリア語版しかない洋書の絵本。一年に一度だけ、夏の夜空に大きな大きなクジラがやってきて・・・というあらすじで、本来海にいるはずのクジラが空を駆け回るという世界観にワクワクしてしまう物語です。その中で描かれる主人公の男の子の成長と家族の絆、そして彼の夢に心を打たれるお話になっています。美しい夜空と壮大なクジラが鮮やかに描かれるイラストにも目を奪われてしまいます。 後者はイタリア語が原作の日本語版の絵本です。言葉を操り楽器も演奏するサル。そんなサルだからこそ、人間にもサルにも受け入れてもらえません。「ぼくは一体だれなのか?」アイデンティティと社会の在り方を鋭く問う物語を是非ご覧頂けると嬉しく思います。 『momo vol.24』には当店が紹介した絵本だけでなく全国の書店さん達による選りすぐりの絵本が満載です。そして絵本そのものだけでなく、北から南まで日本全国の絵本屋さんを雑誌の中で訪れられる素敵な一冊。是非お近くの本屋さんでお求め頂けると嬉しく思います。 チェルビアット絵本店のネットショップ、二つの扉書店、cojica books、絵本ホテルにも置かせて頂いておりますので、そちらでお求め頂くことも可能です。 もしご興味お持ち頂けましたらお問い合わせ頂けると幸甚でございます。
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作家紹介:マリネッラ・バリガッツィさん(商品ではありません)
¥50
SOLD OUT
マリネッラ・バリガッツィ さん 「どんなにきみがすきだかあててごらん」、「小さなあなたへ」、「オリビア」等、日本でも有名な様々な名作絵本のイタリア語翻訳をてがけられている作家さんです。 翻訳家としてだけではなく、「レオのくものす(仮題)」、「あしたはいったい・・・(仮題)」、「わたしとあなた(仮題)」等、自身も絵本作家さんとして様々な絵本を創作されています。 イタリア中を飛び回り、読み聞かせ等も盛んに行っています。また読み聞かせに留まらず、ワークショップとして、「レオのくものす(仮題)」という絵本に出てくる主人公のクモのレオくんのように、カラフルなひもを切ったり貼ったりして子供たちと一緒にみんなで自分だけの「くものす」を作って遊んでいます。(レオくんはユニークな「くものす」ばかりつくる一風変わった芸術家のクモなんです。) 子どもどうしの友情や未来を想う小さな子の空想の世界を描く作品が多く子供の気持ちに寄り添った作品の多い素敵な作家さんです。
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作家紹介:ニコレッタ・コスタさん(商品ではありません)
¥50
SOLD OUT
ニコレッタ・コスタ(Costa, Nicoletta; 1953~) トリエステ生まれの絵本作家さんです。ヴェネツィア大学の建築科を卒業し、絵本を作り始めました。軽やかな線と明るい色の独特なかわいらしいイラストが人気です。幼い子ども向けのものが多く、日本でも、「くものオルガのゆめ」、「くものオルガとものぐさなおひさま」等、翻訳がでている絵本もあります。「くものオルガ」シリーズは日本語訳の絵本もありますし、「さんびきのこぶた」、「ブレーメンのおんがくたい」等、世界の名作えほんシリーズのイラストも手掛けられております。アンデルセン賞など、様々な国で絵本・児童書に関する賞を受賞しています。