【大切なお知らせ】
【重要】商品ラインアップに関するお知らせ
平素より当店をご利用いただきましてありがとうございます。
誠に勝手ながら、2022年11月1日より段階的に限定的な商品ラインアップに移行させていただくこととなりました。
これまで当店では幅広い商品を取り扱っておりましたが、管理上の都合などにより、今後ネットショップ上では商品数を絞らせていただきます。
(販売する商品は時期により異なります。)
お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
また通常発送に1週間程お時間を頂戴しておりますが、今後は10日から2週間程お時間頂戴しますことも併せてご了承いただけますと幸いです。
ネットショップで販売していない商品に関するご質問やお取り寄せのご依頼につきましては、メール(cerbiatto.libreria@gmail.com)にて個別にお問合せいただきましたら可能な限り対応させていただきます。
尚、実店舗cojica booksでは引き続き多数の商品を販売いたします。
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Benvenuti alla bottega dei sogni『ゆめぎんこう』のイタリア語版
¥4,290
※こちらはイタリア語の絵本です。 【イタリア語版のある絵本】日本の絵本 売られているのは不思議な飴玉 ただのアメではありません それはなんと「夢のアメ」 人の見た夢の詰まった摩訶不思議な飴玉なのです… ——- 夢のアメを売る不思議なお店では今日も店主のペンペンと夢を食べるもぐもぐが働いています。 穏やかな夢や慌ただしい夢、コイコワイ悪夢の飴玉だってございます。 そんなある日、店に届いた不思議な依頼 「夢を買いたいんじゃないんだ。代わりに夢を売りたいから取りにきてもらえないかな?」 夜な夜なその夢を取りに家へ向かうペンペンともぐもぐ。 一体どんな夢が詰まっているのでしょうか? リラックマの原作者コンドウアキさんによるぬくもり溢れる物語 「さて、おきゃくさまは どんなゆめをごきぼうですか? 」 —イタリア語紹介文から— Nella bottega di Pin Pin si vendono caramelle molto speciali: sono infatti ripiene di sogni. ぺんぺんの営むお店ではとっても不思議なものが売られています。それは夢の詰まったアメ。 Un giorno arriva una richiesta particolare: un uomo non vuole comprare dei sogni, ma venderli. ある日、男の人から少し変わった依頼が届きます。「夢のアメを買うのではなく、買い取ってもらえるだろうか」 Anche se la notte fa paura, Pin Pin insieme al fedele mangiasogni Gnam Gnam va a casa sua. もう夜で怖いけれど、ぺんぺんとは夢を食べる仲良しのもぐもぐと一緒に男の人のお家に向かいます。 Quali tesori si nasconderanno nel suo animo? さて、その人の中に眠る夢の宝物はどんなものでしょうか? ——- タイトル: ゆめぎんこう Benvenuti alla bottega dei sogni コンドウアキ 作 Aki Kondo Laura Imai Messina 訳 ラウラ・今井・メッシーナ 白泉社 出版 Mondadori 出版 (イタリア語版)
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L’aiutante di Babbo Natale サンタクロースになるひ
¥4,180
【イタリア絵本】イタリア語版のある日本の絵本 サンタになりたいめいくんの物語 「こんどだけとくべつだよ」とお願いされたサンタさんは根負けしてめいくんを連れて行ってくれることになりました。 初めてのプレゼント配りにどきどきのめいくん… さて、めいくんの初のサンタさんのお仕事はうまくいくのでしょうか? —-イタリア語版の紹介文から—— Mio si esercita ogni giorno per realizzare il suo desiderio: aiutare Babbo Natale! めいくんは毎日練習していることがあります。それはやりたいことがあるから…「サンタさんを手伝いたいんだ!」 Un’avventura piena di imprevisti, dove lo spirito del Natale è una magia gentile. でもプレゼントを配る冒険には考えもしなかったアクシデントがつきもので…優しい魔法のようなクリスマスの心の物語。 ——————————————— タイトル: L’aiutante di Babbo Natale サンタクロースになるひ 種村有希子 作・絵 Yukiko Tanemura @ kira kira edizioniイタリア語出版 @ 小学館 日本語(原作)出版 @ —————————————————————— #絵本 #libroillustrato #italiano #bambini #picturebook #本屋 #libreria #イタリア #イタリア語 #letteraturaperlinfanzia #絵本屋 #イタリア語勉強中 #チェルビアット絵本店 #libreria #LaiutantediBabboNatale #サンタクロースになるひ #種村有希子 #YukikoTanemura #kirakiraedizioni #小学館
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【イタリア語版】サンタさんのおとしもの Il guanto di Babbo Natale
¥3,190
SOLD OUT
※こちらは原作(日本語)の絵本です。 【イタリア絵本】イタリア語版のある日本の絵本 それはいつかのクリスマス・イブのこと。さむいさむい夜の心あたたまる物語・・・ —— 「あ、おとしものだ」誰かが落とした手ぶくろを見つけた女の子。『きっとサンタさんの手ぶくろにちがいない」と、女の子はサンタさんに手ぶくろを届けようとするのですが…。 女の子の優しさとサンタさんのユーモアに心あたたまる物語です。 夜の暗闇とカラフルな背景の対比も鮮やかで目を奪われます。 日本語原作とイタリア語版では表紙が違うのも楽しい。 雪の降る夜の寒さや静けさを感じ、女の子の冬の夜の小さな冒険のワクワクを楽しみたい一冊です。 —-イタリア語版の紹介文から—— La sera della vigilia di Natale una bambina trova abbandonato nella neve uno dei guanti di Babbo Natale. Ce la farà a restituirglielo? クリスマス・イブの夜のこと、1人の女の子が雪の中で片方だけのサンタさんの手ぶくろを見つけました。ちゃんと返すことができるのでしょうか? Una storia perfetta da leggere insieme la sera di Natale! クリスマスの夜に一緒に読むのにぴったりの絵本! La sera della vigilia di Natale, mentre torna a casa, una bambina trova abbandonato nella neve uno dei guanti di Babbo Natale. クリスマスイブの夜のこと。家に帰ろうとしていたら女の子は雪の上に落ちている片方だけになってしまったサンタさんの手ぶくろを見つけたのです。 Allora decide di salire sul campanile più alto del villaggio per cercare la sua slitta. そこでサンタさんのソリを見つけようと村で一番高い鐘のある塔に登ることにしまし。 Ce la farà a restituirgli ciò che ha perso? さぁ、サンタさんの落とした手ぶくろをうまく返すことはできるのでしょうか? ——————————————— タイトル: サンタさんのおとしもの Il guanto di Babbo Natale 三浦太郎 作・絵 Taro Miura Fatatrac イタリア語出版 あすなろ書房 日本語(原作)出版
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【日本語】サンタさんのおとしもの Il guanto di Babbo Natale
¥1,100
SOLD OUT
※こちらは原作(日本語)の絵本です。 【イタリア絵本】イタリア語版のある日本の絵本 それはいつかのクリスマス・イブのこと。さむいさむい夜の心あたたまる物語・・・ —— 「あ、おとしものだ」誰かが落とした手ぶくろを見つけた女の子。『きっとサンタさんの手ぶくろにちがいない」と、女の子はサンタさんに手ぶくろを届けようとするのですが…。 女の子の優しさとサンタさんのユーモアに心あたたまる物語です。 夜の暗闇とカラフルな背景の対比も鮮やかで目を奪われます。 日本語原作とイタリア語版では表紙が違うのも楽しい。 雪の降る夜の寒さや静けさを感じ、女の子の冬の夜の小さな冒険のワクワクを楽しみたい一冊です。 —-イタリア語版の紹介文から—— La sera della vigilia di Natale una bambina trova abbandonato nella neve uno dei guanti di Babbo Natale. Ce la farà a restituirglielo? クリスマス・イブの夜のこと、1人の女の子が雪の中で片方だけのサンタさんの手ぶくろを見つけました。ちゃんと返すことができるのでしょうか? Una storia perfetta da leggere insieme la sera di Natale! クリスマスの夜に一緒に読むのにぴったりの絵本! La sera della vigilia di Natale, mentre torna a casa, una bambina trova abbandonato nella neve uno dei guanti di Babbo Natale. クリスマスイブの夜のこと。家に帰ろうとしていたら女の子は雪の上に落ちている片方だけになってしまったサンタさんの手ぶくろを見つけたのです。 Allora decide di salire sul campanile più alto del villaggio per cercare la sua slitta. そこでサンタさんのソリを見つけようと村で一番高い鐘のある塔に登ることにしまし。 Ce la farà a restituirgli ciò che ha perso? さぁ、サンタさんの落とした手ぶくろをうまく返すことはできるのでしょうか? ——————————————— タイトル: サンタさんのおとしもの Il guanto di Babbo Natale 三浦太郎 作・絵 Taro Miura Fatatrac イタリア語出版 あすなろ書房 日本語(原作)出版
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【イタリア語版】わすれもの (Ti aspetterò)
¥3,630
SOLD OUT
Una pecorella è seduta tutta sola su una panchina nel mezzo di un parco. Non è stata abbandonata lì, la sua amica Mina l'ha solo dimenticata. Bisogna quindi essere pazienti e aspettare, nonostante i corvi curiosi, la pioggia e la notte che scende sulla città... Mina verrà a riprenderla, ne è sicura! «Le cose che si dimenticano sono cose che ci aspettano.» Una deliziosa storia sull'attesa, scelta e tradotta per il pubblico italiano da Laura Imai Messina e impreziosita da una sua postfazione. 切なくてあたたかい、小さな「わすれもの」の気持ち。ミナちゃんは、パパとママと大好きなひつじのぬいぐるみと一緒に公園に遊びに行きました。ベンチにひつじを座らせたミナちゃんは、遊びに夢中になり、公園にひつじをわすれてしまいました。ひつじは、カラスにつつかれたり、ベンチから転げ落ちながらも、迎えが来てくれると信じています。けれどあたりが暗くなり、その夜は雨も降ってきて・・・。
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【イタリア語版】ピアノはっぴょうかい
¥4,510
※こちらはイタリア語版の絵本です。 今日はももちゃんの、はじめてのピアノはっぴょうかい。舞台のそでで、緊張しながら出番を待っていると、こねずみが話しかけます。「わたしたちも、はっぴょうかいしているの。みにおいでよ!」 ちいさなドアの向こうには、サーカス・手品・バレエ、ねずみたちが楽しそうにはっぴょうかいをしています。ももちゃんも楽しくなってきて……。 Momo è un po' intimorita: il suo primo saggio di pianoforte sta per iniziare e sente un po' di tensione. Quando inaspettatamente compare una piccola topolina per invitarla ad uno spettacolo in un teatro in miniatura, Momo è davvero sorpresa: passando da una minuscola porticina si troverà in una meravigliosa sala gremita di coloratissimi topolini dove cantanti, ballerini, acrobati, maghi e un nuovo pubblico la aiuteranno a superare la timidezza. Momo funge da esempio per i bambini e anche i lettori più giovani saranno in grado di seguire la storia attraverso le dettagliatissime illustrazioni, che rendono perfettamente le emozioni di Momo mentre passa dal reale all'immaginario e viceversa. Età di lettura: da 4 anni.
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【イタリア語版】旅の絵本 中部ヨーロッパ編 (安野光雅 ) Il viaggio
¥3,850
SOLD OUT
※こちらはイタリア語版の絵本です。 中部ヨーロッパの自然や街並みを背景に、克明繊細な筆使いで旅の楽しさを描きだした絵ばかりの絵本。世界各国の子どもたちが喜んでいる、心おどる絵本です。 Finalista Premio Andersen 2019 - Categoria miglior libro mai premiato Il viaggio di un cavaliere si snoda sospeso e magico come un sogno. Un percorso attraverso sentieri, boschi, città e villaggi, raccontato con splendide illustrazioni dai dettagli minuziosi, dal gusto squisito e raro. Infinite avventure si celano nella miriade di vite, architetture e paesaggi che il cavaliere incontra sul suo cammino e lo sguardo del lettore è come un volo d'uccello che carpisce istanti, si lascia affascinare da accadimenti fiabeschi, si perde e si ritrova in un intrecciarsi di piani di narrazione, di prospettive inusuali. La delicatezza dell'acquerello e la cura del particolare rendono un vero incanto la lettura di questo poetico silent book di un grande maestro giapponese dell'illustrazione. Età di lettura: da 5 anni.
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夜のおたんじょう会へ 新装版 (イタリア語訳付き)
¥1,980
【イタリア絵本】 イタリア語でも読める日本語原作の絵本 夜も更けた頃、女の子とワンちゃんが森の奥へと進んでいきます... いったいどうしたことでしょう? ——— 今回はイタリア語でも読める絵本の紹介です。日本語の絵本にイタリア語の訳が付いている作品です。 森を抜け、夜のおたんじょう会へ向かう女の子とわんちゃん。女の子は美味しそうな「ぼうしケーキ」をかぶっています。 夜に開かれる「おたんじょう会」で2人が出会ったものとは...? やさしく不思議な夜の物語をお楽しみ頂けると幸いです。 お話は勿論のこと、 お月さまモンブランぼうし チョコミュージックぼうし など、おいしそうな「ぼうしケーキ」のイラストも楽しい物語です。 ※こちらは英語とイタリア語翻訳が付いた3か国語の絵本です。イタリア語訳は最後にまとめて掲載されています。 —本文から一部抜粋— Una bambina sorride soddisfatta quardandosi allo specchio. 女の子が かがみをみて にっこりしました。 Si chiama Atan-Chan. この子のなまえはあたんちゃん。 Sta per andare ad una festa di compleanno. 今夜は おたんじょう会があるのです。 Indossa la sua torta-cappello speciale e mette regali nel suo carrellino. とくせいのぼうしをかぶって プレゼントを バギーにつめこんだら Dice al suo cagnolino Momo "Andiamol" さみ しゅっぱつ。犬のモモがおともです。 -------- 原題: 夜のおたんじょう会へ 新装版 伊題: Festa di compleanno di notte きたによしこ 作/絵 @yoshiko_kitani 本山 ちひろ 英語訳 高島 弘子 イタリア語 ニジノ絵本屋 出版 @nijinoehonya ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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★種をあつめる少年 (日本語&イタリア語 対訳絵本)
¥2,200
SOLD OUT
※こちらの絵本には付録としてイタリア語の「あとがき」も付いてきます。本文は全て日本語とイタリア語が対訳になっています。 【イタリア絵本】日本語とイタリア語併記の絵本 キッチンで料理をしながら ふと夜空のことを想う... 空に種を撒き 種は星となり 空から大地に降り注ぐ... —— これはレストランと少年にまつわる幻想的な物語。 あるレストランにやってきた少年が空に種を撒くと種は空に瞬く星となり、流れ星となり降り注ぐという不思議なお話です。 料理人のご両親を持つ作者のさわの めぐみさんは、ご自身もイタリアで2年間料理の修行をされた方で今は日本で『ものがたり食堂』を始め食に関わる活動をされておられます。(余談ですがチェルビアット絵本店店主と同じ時期に同じ街に留学していた同級生でもあります。) この物語にはそんな料理人であるさわのめぐみさんが柿の種に感じた『小さな生命の源』が深く関わっています。 料理というおしごとをしているさわのさんが、柿を切った時に刃先に感じた種の感覚。種無しという本来の姿ではないものに慣れてしまった現代社会の中で、さわのさんはそのふとした出来事にハッと驚かされたといいます。 その種に不思議と『小さな生命の源』を感じ、種は捨てられないまま今もお菓子の空き箱に大切に保管されているのです。 種は命の始まりという事を改めて感じさせてくれるとてもあたたかな物語をお楽しみ頂けると嬉しく思います。 さわのさんがイタリアで料理の修行をされていたこともあってか、ミネストローネやフォカッチャといったイタリア料理が絵本に出てくるところも嬉しいぽい。 日本語とイタリア語併記になっている為イタリア語を勉強されている方なんかにも楽しい一冊ではないでしょうか。 物語は勿論、絵も美しい叙情的な絵本をお楽しみ頂けると幸甚でございます。 ——ニジノ絵本屋さんHPから———— Al calar della sera, un bambino bussa alla porta del mio ristorante per chiedere dei semi. 暗くなるころ 坊っちゃんは 種をもらいに レストランに やってきます。 Lui mi dà una mano, ma è un po' maldestro. お手伝いもしてくれるのですがちょっぴり不器用です。 Quando anche l'ultimo cliente lascia il tavolo,lui si siede al tavolo della cucina e mangia pane e minestra. Poi raccoglie uno per uno tutti i semi della frutta e della verdura avanzata quel giorno e se ne va via. レストランがゆったり しずまるころ キッチンのテーブルでスープとパンをたべます。 それから その日 捨てられる野菜や果物の種を あつめてもってかえります。 Il compito del bambino è spargere i semi in cielo. Nelle notti di luna nuova è ancora più impegnato. La notte si avventura in cielo a spargere i semi, e capita che per un po' non si faccia vedere al ristorante. 坊っちゃんのしごとは 空に種をまくこと。新月の夜は おおいそがしです。夜空に種をまく 旅にでるそうでしばらく レストランには、顔をだしません。 ————— タイトル: Il piccolo collezionista di semi 種をあつめる少年 さわのめぐみ 作 中村まふね 絵 Loris Usai 翻訳 Tommaso Rossi 翻訳 Yuri Namiki 翻訳 ニジノ絵本屋 出版 ——————————————————————- イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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【イタリア語版】ねずみさんのパンツ Le mutande di topo
¥3,410
SOLD OUT
パンツをぬがしてからよむ絵本第2弾!こんどはねずみさんのパンツがなくなっちゃった!?しろくまさんといっしょにパンツをさがしに行くことに。あんなパンツやこんなパンツ、いろんなパンツが登場のたのしい型抜きしかけ絵本。 Il designer giapponese Tupera Tupera ha disegnato, aiutandosi con la tecnica del papercut, un regalo per tutti i bambini. Aiuto, aiuto! Il povero topo ha perso le sue mutande, dove saranno mai? Aiutalo a cercarle! Dopo Orso Bianco anche il suo amico Topo ha perso le mutande… e la ricerca si trasforma in una divertentissima caccia al tesoro tra le mille mutande del regno animale! Gira la pagina per scoprire il proprietario di ciascuno! No, non sono quelle di Topo. E proprio quando il nostro amico sembra aver perso le speranze, eccole apparire quasi dal nulla, per la delizia dei bambini e dei grandi. Età di lettura: da 4 anni.
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【イタリア語版】まるさんかくぞう Cerchio, Triangolo, Elefante!
¥2,310
新しいあかちゃん絵本ができました。まる、さんかく、しかく。さんかく、ぞう、まる。鮮やかな色と、斬新なデザイン、シンプルな言葉と絵。色と形の認識がまだ未完の赤ちゃんが、認識しやすい色と形、ことばの絵本です。 Un approccio nuovo, divertente e con un pizzico di follia per imparare a conoscere le forme. Con la sua grande originalità, questo libro porta una ventata di novità nella tradizione delle pubblicazioni per l'infanzia dedicate a questo particolare genere. Composto da allegre illustrazioni e da un testo ritmico da leggere ad alta voce, il volumen si apre presentando le forme più familiari - un triangolo, un cerchio, un quadrato - ma poi spariglia le carte, e l'equazione cambia: triangolo, elefante, cerchio. Che cosa ci fa un elefante in un libro sulle forme? Oppure non è poi così strano? Il racconto si dipana lungo il filo di una narrazione declinata attraverso le forme e coinvolge i piccoli lettori in un'esperienza divertente. Mentre imparano i fondamenti della classificazione e dell'organizzazione per tipologie, vivono la gioia dell'imprevisto, via via che nelle pagine scoprono ospiti inattesi: navi, limoni e altre forme dalle silhouette facilmente riconoscibili.
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COFFEE TIME -珈琲とめぐる毎日- 新装版 (英語、イタリア語、韓国語付き)
¥1,760
SOLD OUT
※こちらの絵本にはチェルビアット絵本店の店主が共訳で翻訳をさせて頂いたイタリア語訳もついています。 【イタリア絵本】 日本語とイタリア語対訳の絵本 僭越ながらチェルビアット絵本店の店主である四方実(よも みのる)が、ニジノ絵本屋さん出版の絵本『COFFEE TIME -珈琲とめぐる毎日』のイタリア語訳を共訳で担当させて頂きました。 誰もが感じる日々の迷いや落ち込み。 そんな心を切り替えて、また前に一歩進んでいく日常の一コマが、優しい言葉とイラストで描かれる絵本です。 皆様の心に触れる一文が見つかりましたら嬉しく思います。 追伸: 私にとって日本語の絵本をイタリア語に翻訳させて頂く初めてのお仕事でした。イタリアと絵本に携わる活動をしている身としてはこの上なく嬉しく、一生の想い出に残るであろう貴重な機会になりました。心から感謝しております。自身が携わったからということも勿論大きいと思うのですが、老若男女問わず人が生きていく上で誰しもが感じたことがあるような日々の感情が描かれる絵本です。共感出来る箇所出来ない箇所、人によってそれぞれだとは思いますが、どんな人にでも何か通じる言葉が一つは見つけられるとても素敵な絵本だと思います。一人でも多くの方に手に取って頂けると幸いでございます。 ——絵本の原文から—— Qualche volta fermati a riflettere, non su come ti vede la gente, ma su come desideri essere. 人が見ているかどうかというより、わたし自身がどうしたいのか、 時々立ち止まる。 I criteri degli altri, i propri criteri, a volte coincidono, altre no. 人のものさし、 自分のものさし、 重なる部分もあれば、 尺度が違うこともある。 ※絵本の原文の掲載は出版社様に許諾を頂いた上掲載させて頂いております。 ———————— タイトル: 『COFFEE TIME -珈琲とめぐる毎日- 新装版』 作:ナカセコ エミコ 絵:うのまみ 英語訳:島田佳奈 イタリア語訳:四方実/ルチアーノ・アンドレアノ 韓国語訳:季善行 出版社:ニジノ絵本屋株式会社 サイズ:12×12mm 頁数:32ページ ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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イタリア語版 Un giorno d’estate (なつのいちにち)
¥3,850
SOLD OUT
※こちらの絵本はイタリア語版です。原作(日本語)は別ページにございます。 【日本の絵本のイタリア語版】 生き生きと描かれる日本の夏 誰もがイメージする、そして何故か子どもの頃を思い出す、そんな光景に溢れた絵本ではないでしょうか。 イタリアではアンデルセン賞という児童文学賞の最終選考にも残った絵本です。 虫取り網 青い空 白い雲 駆ける少年 輝く太陽 セミの声 川のせせらぎ まるで夏のにおいや音まで溢れ出して来るかのようなダイナミックな絵本です。 生き生きとしたあの夏の一日を感じて頂けると嬉しく思います。 ——イタリア語紹介文———- Un'avventura lunga un giorno, dove ci sono fatica, perseveranza e la gioia di una conquista. ある一日の長い冒険。大変な一日で、辛抱強くいなくちゃいけない。そしてアレを手に入れた時、喜びがやってくるんだ。 Un caldo giorno d'estate giapponese, il cielo grande e screziato di nuvole, il silenzio interrotto dal frinire delle cicale e la corsa a perdifiato di un bambino... 日本の夏の、暑いある日のこと。広い空にまばらに浮かぶ雲。静けさはセミの声に破られて、一人の男の子が息を弾ませやってくる・・・ ——————————————— タイトル: Un giorno d’estate なつのいちにち はた こうしろう 作/絵 Koshiro Hata @koshirohata12 Kirakira edizioni イタリア語出版 @kirakiraehon 偕成社 日本語版(原作)出版 @kaiseisha_pr ———————————————————————— La presentazione è scritta anche in italiano. Noi esportiamo entrambe le versioni, giapponese e italiana, all’estero sopratutto in Italia. Se siete interessati contattateci liberamente senza agitazione. (Contatto: cerbiatto.libreria@gmail.com) ——————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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La scatola magica
¥3,300
SOLD OUT
小さなリコちゃんは遊びたい。でもあの横柄なお兄ちゃんっていうモンスターが・・・それぞれの子供に自分自身の居場所が必要ですよね。時には毛糸や布をハサミで切って自分だけのお家を作るんだ、想像力を使ってね! La piccola Riko vuole giocare, ma quel mostro di suo fratello fa il prepotente... Ogni bambino ha bisogno del suo spazio, qualche volta occorre ritagliarselo con forbici, stoffa, gomitoli di lana... e un po' di fantasia!
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【イタリア語版】あるかしら書店 Libraio magico
¥3,960
SOLD OUT
※こちらはイタリア語版の絵本です。 —— イタリア絵本 【イタリア絵本】日本語原作の絵本のイタリア語版 これは「本にまつわる本」の書店の物語 「こんな本はありますか?」と尋ねるとたいてい奥から出てくる魔法のような本屋さん。 今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってくるのです・・・ ———- 今回は日本語が原作の絵本のイタリア語版の紹介です。 ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』はイタリア語でIl libraio magoco(魔法の本屋さん)と訳されています。 こんな本あるかしら?という質問に魔法ように答えてくれる素敵な本屋さんというのが見てとれるとても素敵な訳語のタイトルになっていますね。 ヨシタケシンスケさん、酒井駒子さん、刀根里江さん、新美南吉さん、など様々な日本の作家さんの作品がイタリア語にも訳されています。 日本の作家さん達がイタリアでも活躍されていること、イタリアと絵本と関わるものとしてはとてもとても嬉しく思います(^^) —イタリア語版の紹介文から— Questa è la storia di un libraio magico capace di esaudire i desideri di ogni lettore. これは「こんな本があったらな」というお客さま(読者)の願いを叶えてくれる魔法の本屋の物語 -------- 原題: あるかしら書店 伊題: Il libraio magico ヨシタケシンスケ 作/絵 Traduttore(イタリア語訳者) Claudia Converso Sara Grazioli ポプラ社 出版 Sperling & Kupfer (イタリア語出版)
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きつねのかみさま Una volpe e la bambina
¥4,180
SOLD OUT
※こちらはイタリア語の絵本です。 おねえちゃんはきつねのかみさまだあ。 Mia sorella è la dea delle volpi! ————— これはある姉弟とキツネ達のあたたかい交流の物語。 公園になわとびを忘れたりえちゃん。 弟と一緒に探しに戻るのですがなわとびは見つかりません。 声が聞こえてきたので近づいてみると、キツネ達がなわとびをして遊んでいるではありませんか。 「りえちゃん」持ち手に自分の名前を見つけて喜ぶお姉ちゃん。 すると小狐が言います。「これは神様からの贈り物なんだ。だってなわとびがほしいと願っていたら、わたしの名前が書いてあるなわとびが出てきたんだから」 喜ぶ小狐の名前も自分と同じ「リエ」だと知ったお姉ちゃん。 そうして・・・ ・・・心がじんわりあたたかくなるお話です。一緒に縄跳びをして遊んでいる時のリエちゃんの優しさも心に響きます。 「飛ぶ時にしっぽが当たっちゃうから、上げるといいわ」 なんて素敵なアドバイスでしょう。そして小狐の名前もリエちゃんとわかった後のお姉ちゃんの優しさ溢れるあたたかなシーン。 何度も何度も読み返したくなってしまう名作です。 「おねえちゃんはきつねのかみさまだあ」 弟のけんちゃんの台詞が心に残る物語をお楽しみ頂けると嬉しく思います。 (イタリア語版の表紙ではなわとびがキツネの足元に落ちているけど日本語版の原書には無い、というちょっとした拘りも楽しめる表紙です(^^)) ———紹介文から——————————— Rie ha lasciato la corda per saltare appesa ad un ramo nel parco. りえちゃんはなわとびを公園の木の枝に引っかけたままにしてしまっていました。 Quando torna per riprenderla assieme al fratellino, la corda è sparita. 家に帰ってから、弟と一緒き取りに戻ったけど、なわとびが見つかりません。 Seguendo una stradina che non avevano mai visto, i bambini fanno un incontro magico... 今まで気づなかったか小道を進むと、子供達に魔法の出会いが訪れます・・・ L’incontro inaspettato di due bambini con dieci piccole volpi che saltano la corda. 2人の姉弟は思いがけず縄跳びをしている10匹のキツネに出会ったのです。 La magia è dietro l’angolo, pronta per essere vista. 角の向こうで、魔法は目に見える準備ができていますよ。 タイトル: La bambina e la volpe きつねのかみさま Kimiko Aman あまんきみこ 作 Komako Sakai 酒井駒子 絵 Roberta Tiberi イタリア語訳 ポプラ社 出版 Kira Kira edizioni ————————————————————————イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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ロンパーちゃんとふうせん (Akiko e il palloncino)
¥1,320
SOLD OUT
※こちらは日本語の絵本です。イタリア語版は別のページにあります。 イタリア絵本 【日本語版のある絵本】 日本の作家さんのイタリア語版の絵本というのもありますね(^^) 今回は酒井駒子さんの絵本から一つ紹介させて頂きます。 —————————- 手にした風船を手放したくない気持ち。 どこに行く時も手放さず一緒にいたい気持ち。 大切なふうせんが飛んでいった時の切ない気持ち。 酒井駒子さんの絵本はいつも自身の子供時代の感情を思い起こさせてくれるように思います(^^) 物語の筋とは関係ありませんが、原作のロンパーちゃんの名前がイタリア語版ではアキコちゃんとなっているのも興味深いです。 日本人らしい名前を付けたかったのでしょうか。 ———あらすじ———————— ある日、お店の人からもらった風船 空に飛んでいってしまわないように・・・ ママが小さなスプーンに結んでくれました ちょうどロンパーちゃんの目線と同じ高さでフワフワ浮かんでいる風船 ロンパーちゃんは嬉しくなっていつも一緒 お庭に行って、花の冠を作ってあげて でも突然強く一陣の風が立ち・・・ —————————————— Un giorno un negoziante regala un palloncino ad Akiko. ある日お店の人がアキコ(ロンパーちゃん)に風船をプレゼントしてくれました。 Arrivata a casa, Akiko lo lascia andare e il palloncino vola alto fino al soffitto. 家に着くと、うっかり手を離してしまい風船が天井に引っかかってしまいました。 "Mamma, mamma, non riesco a prenderlo!" alla mamma viene in mente una bella idea: lega alla cordicella del palloncino un cucchiaino. 「ママ、ママ、取れないよ!」お母さんに良いアイデアが浮かんできました。風船のひもを小さなスプーンに結び付けたのです。 Ora il palloncino fluttua all'altezza di Akiko. そうすると風船はアキコ(ロンパーちゃん)と同じ高さでゆらゆらゆら。 Ma improvvisamente un colpo di vento fa volare il palloncino lontano, fino ai rami più alti di un albero dove neanche la mamma riesce ad arrivare. でも突風が巻き起こり、風船は遠くに飛ばされママも届かない高い木の枝に引っかかってしまいました・・・ タイトル: Akiko e il palloncino ロンパーちゃんとふうせん 酒井駒子 文/絵 白泉社 出版 Babalibri イタリア語版出版 ————————————————————————イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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Akiko e il palloncino (邦題: ロンパーちゃんとふうせん)
¥3,300
SOLD OUT
※こちらはイタリア語の絵本です。(原作は日本語) イタリア絵本 【日本語版のある絵本】 日本の作家さんのイタリア語版の絵本というのもありますね(^^) 今回は酒井駒子さんの絵本から一つ紹介させて頂きます。 —————————- 手にした風船を手放したくない気持ち。 どこに行く時も手放さず一緒にいたい気持ち。 大切なふうせんが飛んでいった時の切ない気持ち。 酒井駒子さんの絵本はいつも自身の子供時代の感情を思い起こさせてくれるように思います(^^) 物語の筋とは関係ありませんが、原作のロンパーちゃんの名前がイタリア語版ではアキコちゃんとなっているのも興味深いです。 日本人らしい名前を付けたかったのでしょうか。 ———あらすじ———————— ある日、お店の人からもらった風船 空に飛んでいってしまわないように・・・ ママが小さなスプーンに結んでくれました ちょうどロンパーちゃんの目線と同じ高さでフワフワ浮かんでいる風船 ロンパーちゃんは嬉しくなっていつも一緒 お庭に行って、花の冠を作ってあげて でも突然強く一陣の風が立ち・・・ —————————————— Un giorno un negoziante regala un palloncino ad Akiko. ある日お店の人がアキコ(ロンパーちゃん)に風船をプレゼントしてくれました。 Arrivata a casa, Akiko lo lascia andare e il palloncino vola alto fino al soffitto. 家に着くと、うっかり手を離してしまい風船が天井に引っかかってしまいました。 "Mamma, mamma, non riesco a prenderlo!" alla mamma viene in mente una bella idea: lega alla cordicella del palloncino un cucchiaino. 「ママ、ママ、取れないよ!」お母さんに良いアイデアが浮かんできました。風船のひもを小さなスプーンに結び付けたのです。 Ora il palloncino fluttua all'altezza di Akiko. そうすると風船はアキコ(ロンパーちゃん)と同じ高さでゆらゆらゆら。 Ma improvvisamente un colpo di vento fa volare il palloncino lontano, fino ai rami più alti di un albero dove neanche la mamma riesce ad arrivare. でも突風が巻き起こり、風船は遠くに飛ばされママも届かない高い木の枝に引っかかってしまいました・・・ タイトル: Akiko e il palloncino ロンパーちゃんとふうせん 酒井駒子 文/絵 白泉社 出版 Babalibri イタリア語版出版 ————————————————————————イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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★Nell’erba (くさはら)イタリア語版
¥3,300
SOLD OUT
※こちらの商品はイタリア語です。(日本語が原作の絵本のイタリア語版です。) ※※※ 紹介文作成中 くさはらでの様子がみずみずしい絵本。草原で遊ぶ女の子の様子が目に浮かぶようです。 —-イタリア語版の紹介文から—— Un giorno di primavera, durante una gita al fiume, una bimba si allontana. ある春の一日。川へ家族で遊びに来た女の子がみんなから離れていきます。 Corre dietro a una bella farfalla dalle ali arancioni e nere. オレンジと黒の色鮮やか羽のかわいい蝶々を追いかけて。 La farfalla vola leggera sul prato e la bimba la insegue ma, all'improvviso, il vento incomincia a soffiare forte... Età di lettura: da 4 anni. ふわふわと草原を飛んでいく蝶々を追いかけていると、突然風が強く吹き始め・・・読書年齢: 4歳から
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☆Dove batte il cuore
¥2,800
SOLD OUT
【イタリア絵本】 翻訳が秀逸な絵本です。意訳ってこうやってとるんだ、というお手本のよう。 物語の筋は全く崩さずにほとんど直訳が無いという訳し方をされています。 説明の為にまずあらすじを絵本ナビ様から引用させて頂きます。 ——引用—— 2匹のネコのクロとシロ。 たくさんの星が空にきらめくある夜、クロはシロを誘って湖にやってきます。 湖に浮かぶキラキラ光るものをシロにプレゼントするためです。 ところが、湖の表面をつかもうとしても、すくってみても、クロが思っているキラキラを手に入れることができません。 バケツを使っても、網を投げ入れてもやっぱりダメ。 思ったものと違うものばかりをつかまえてしまうのです。 とうとう湖に飛び込むクロですが・・・。 すっかりションボリしているクロの横で、シロはやさしくにっこり微笑んでいます。 だって、シロはそのキラキラがどこにあるか、ちゃんと知っていたから。 それはね・・・。 ———————— というお話を踏まえた上で翻訳の妙についての話に戻ります。 説明の為、冒頭の「星がキレイなのでクロがシロを誘う」というシーンを取り上げさせて頂きます。 <<日本語版 本文から>> →クロはだいすきなシロを散歩にさそいました。 <<イタリア語版 本文から>> →”Bianca, vieni con me, mi è venuta un’idea.” (直訳: シロ、僕についておいで。良い考えが浮かんだんだ。) という文章になっています。 「クロがシロを誘って散歩に行く」という同じ場面を描いているのですが、 日本語版では地の文(ナレーター=第三者)で表現され、 イタリア語版ではクロの一人称の視点で、会話文(話し言葉)により表現されているのです。 このようにほとんどの文章が日本語とイタリア語で直訳されていないのですが、描かれる場面は変わらないという面白い絵本になっています。 じつは、タイトルからして面白いんです。 邦題は「きみへのおくりもの」ですが、伊題は”Dove batte il cuore” (心がドキドキするところ)となります。 言葉を訳すことにとらわれず、物語の内容から付けたタイトルというのがわかりますね。どちらもとても素敵なタイトルだと思います。 最後に幾つか本文を抜粋させて頂きますので「へぇー、そうなんだ!」訳の違いを楽しんで頂けると嬉しく思います(^^) ——本文から—— 1. イタリア語原文 Bianca, vieni con me, mi è venuta un’idea. 直訳(私訳): シロ、僕についておいで。良い考えが浮かんだんだ。 日本語原文: たくさんの星が 空にきらめく ある夜のこと。 クロはだいすきなシロを散歩にさそいました。 ————————— 2. イタリア語原文 Vorrei prendere queste luci nell’acqua e dartele tutte, che ne dici? 直訳(私訳): 僕はこの水の中のキラキラをすくって全部君にプレゼントしたいんだ。どうだい? 日本語原文: 湖にうかぶキラキラ光るものをシロにプレゼントするためです。 ———————— 3. イタリア語原文 Ma di luci nemmeno una. 直訳(私訳): (大きな網ですくってみたら大きなタコがかかりました。でも)キラキラは一つもありません。 日本語原文: (大きな網ですくってみたら大きなタコがかかりました。でも) ”キラキラ”はどこ? ——————————————— Dove batte il cuore きみへのおくりもの 刀根 里衣(とねさとえ) 作/絵 NHK出版 KITE edizioni ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati in italiano↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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Da grande (『おおきくなったら』のイタリア語版)
¥3,960
※こちらはイタリア語の絵本です。 【イタリア絵本】 イタリアを拠点に活動されている、とねさとえ さんの新しい絵本がKite Edizioniから出ました(^^) 子供の無限の可能性を伝えてくれる絵本で、色々な職業が可愛らしいモカを通して描かれます。 Ci sono infinite possibilità! 無限の可能性を秘めてるぞ! という裏表紙のフレーズが心に残ります。 きっと日本でもまた発表されるのでしょう!今から楽しみで仕方ありません(^^) ——イタリア語版の紹介分から↓——— Un albo luminoso e istruttivo, che diverte i bambini enunciando alcune tra le mille cose che potrebbero voler fare da grandi. 大人になったらなれるんだ。子供の様々な夢が描かれてワクワクする素敵な絵本。 Spesso i nostri confini sono quelli che traccia la nostra mente: capire fin da piccoli che sono infinite le possibilità e i lavori che potremo scegliere, può essere importante. 夢と現実の間に境界線を引いているのは自分自身かもしれません。子供の頃からみんな無限の可能性を秘めていて、仕事は選ぶことが出来るんだということを知るのは大事なことです。 Il coniglio Moka di Satoe Tone ci illustra con ironia svariate ipotesi, spaziando dai mestieri più classici ad altri più inediti. とねさとえさんのお馴染みのキャラクター、ウサギのモカが、子供が将来なりたい色んな職業人に扮してくれます。お馴染みのものからあっと驚くものまでありますよ。 タイトル: Da grande おおきくなったら(仮題) とねさとえ 作/イラスト Kite edizioni 出版 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati in italiano↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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あるかしら書店 Libraio magico
¥4,950
SOLD OUT
※こちらは日本語原作とイタリア語版のセット品です。個別に購入頂くより少し割安になっております。 —— イタリア絵本 【イタリア絵本】日本語原作の絵本のイタリア語版 これは「本にまつわる本」の書店の物語 「こんな本はありますか?」と尋ねるとたいてい奥から出てくる魔法のような本屋さん。 今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってくるのです・・・ ———- 今回は日本語が原作の絵本のイタリア語版の紹介です。 ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』はイタリア語でIl libraio magoco(魔法の本屋さん)と訳されています。 こんな本あるかしら?という質問に魔法ように答えてくれる素敵な本屋さんというのが見てとれるとても素敵な訳語のタイトルになっていますね。 ヨシタケシンスケさん、酒井駒子さん、刀根里江さん、新美南吉さん、など様々な日本の作家さんの作品がイタリア語にも訳されています。 日本の作家さん達がイタリアでも活躍されていること、イタリアと絵本と関わるものとしてはとてもとても嬉しく思います(^^) —イタリア語版の紹介文から— Questa è la storia di un libraio magico capace di esaudire i desideri di ogni lettore. これは「こんな本があったらな」というお客さま(読者)の願いを叶えてくれる魔法の本屋の物語 -------- 原題: あるかしら書店 伊題: Il libraio magico ヨシタケシンスケ 作/絵 Traduttore(イタリア語訳者) Claudia Converso Sara Grazioli ポプラ社 出版 Sperling & Kupfer (イタリア語出版)
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★Il mio posto preferito (わたしのおきにいりのばしょ)
¥3,190
※こちらの絵本はイタリア語ですが、作家さんご本人(日本人)の日本語訳も付いております。(英訳とポストカードもセットになっています) 【イタリア絵本/ 日本語版のある絵本】 これは主人公であるわたし(ちょうちょ)の物語。 風の吹く穏やかな野原がお家の ちょうちょ はお出かけ好きです。 そよそよ のはら ひろい そら つぼみの にわ めいろの もり ともだちの おうち 色々なところにお出かけする ちょうちょ がやっぱり帰ってくるのは一番落ち着くお家(野原)なのです。 そよそよ のはらが わたしのおうち Un prato tranquillo dove soffia il vento. Io vivo qui. と始まる絵本の文章。最後に同じフレーズが繰り返されることで、お出かけ好きなちょうちょの奔放さと家(野原)を愛する想いがいっそう伝わってくるような気持ちになり心に残りました。 生まれた日本と奈良が好きで、イタリアに行ってからどちらにも想いを馳せるようになった自身とちょうちょが重なるのかもしれません。 オオノマユミさんにより紡がれる詩的な文章と色彩豊かなイラストをお楽しみ頂けると嬉しく思います。 ・・・ これは、日本の作家さんでありイラストレータさんであるオオノマユミさんのイタリアで出版された絵本です。 文章はイタリア語ですが、オオノさん自身の元々の日本語が付録に一緒についていますので、日本語とイタリア語セットで楽しめる絵本です。(そして英語も) ---イタリアの出版社紹介文から--- Un prato tranquillo dove soffia il vento, un cielo spazioso, un campo di boccioli, un'intricata foresta, la casetta di un'amica. 風の吹く穏やかな野原。広い空、つぼみの開く庭。入り組んだ森。友の家。 La piccola farfalla protagonista di questa storia scoprirà alla fine del suo viaggio che, fra tutti, casa è il suo posto preferito. この物語の主人公の小さな蝶々は、自身に相応しい場所を探し求める旅の終わりに、自身の家である野原が一番落ち着く場所だったのだと気づきます。 È importante rivolgere lo sguardo altrove, andare alla scoperta di ciò che non conosciamo. Ma i luoghi più importanti sono quelli dove sempre ritorniamo. 大切なことは知らないことに目を向け、新しい発見を得る為に旅立つこと。そうしてやはり一番大切な場所はいつも自身が帰ってくる所だと気づくのです。 タイトル: Il mio posto preferito わたしのおきにいりのばしょ オオノマユミ 作/絵 Mayumi Oono Kira Kira edizioni 出版 ——————————————————————- イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/archives/1075030073.html
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クッキー & 絵本『種をあつめる少年』とクッキー缶のセット品
¥5,200
SOLD OUT
※こちらのセット品(お菓子+クッキー缶)の発送は12月中旬以降を予定しております。 こちらは絵本『種をあつめる少年』と、絵本の作者であり「ものがたり食堂」運営者である さわのめぐみさんのクッキー缶のセット品です。