Riccioli d’oro (3匹のクマ)
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【イタリア絵本】
日本ではトルストイの版が有名な、『3匹のクマ』のイタリア語版です。
原作はイギリスの民話だと言われていますね。
大きなお椀と中くらいのお椀と小さなお椀を用意してお出かけした3匹のクマのお家に女の子が入り込んで・・・
と続くクマと女の子のお話を小さい頃に読まれた方も多いのではないでしょうか。
このイタリア語版は、世界の名作の再話を多数手掛けられるアッティリオ・カッシネッリさんのものです。
日本でも『あかずきんちゃん』、『さんびきのこぶた』、『みにくいアヒルのこ』、『ブレーメンのおんがくたい』の4作が邦訳出版されております。
独特なタッチと併せてクマと女の子の物語をお楽しみ頂けると嬉しく思います。
———紹介————————————————
In una casetta, nella foresta, vivono tre orsi: orso, orsa e orsetto.
森の中のある小さなお家に3匹のクマがいました。お父さんクマとお母さんクマ、そしてクマの男の子です。
Una mattina, mentre i tre sono fuori per una passeggiata, Riccioli d’oro entra nella loro casa: prova le loro sedie, assaggia il latte che hanno nelle ciotole e si addormenta.
ある朝、3匹のクマが外に散歩に出掛けていると、(金色の髪の巻毛の)女の子がクマさん達の家にやってきました。誰もいない家の中に入って、椅子に座り、お椀に入ったミルクを飲んで、ついには寝てしまいました。
Una volta a casa, gli orsi si accorgono della sua presenza.
それから家に帰ってきたクマさん達は女の子に気づきました。
Riccioli d'oro allora si sveglia e, sentendosi osservata, scappa dalla finestra.
女の子は起きると、見られているように感じて窓から逃げて行きました。
"Chissà chi è quella bambina?" si domandarono gli orsi.
「いったいあの子は誰だろう?」クマさん達は尋ね合います。
"Domani a colazione metteremo una tazza in più" disse orsetto, "Magari tornerà".
「明日、朝ごはんにカップを一つ追加しておこう」父さんクマさんは言いました。「女の子はまたやってくるだろう」
Una fiaba che parla ai bambini di accoglienza e tolleranza, attraverso le figure di tre orsi molto ospitali.
あたたかいもてなしの心を持つ3頭のクマの在り方を通して優しく我慢強く受け入れることの大切さを子どもたちに伝えてくれる童話です。
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タイトル:
Riccioli d’oro
『3匹のクマ』仮題
イギリス民話から
Attilio Cassinelli
アッティリオ・カッシネッリ 再話
Edizioni Lapis 出版
————————————————————————イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓
http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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