【古書】おむかえまだかな(La mamma ha fatto tardi)日本語 原作
¥3,500 税込
SOLD OUT
別途送料がかかります。送料を確認する
この商品は海外配送できる商品です。
※こちらは原作(日本語の絵本)です。古書です。イタリア語版は別のページに用意しております。
【イタリア絵本】日本語原作のイタリア絵本
おかあさん、おむかえまだかな・・・
————
園で過ごす一日の終わり。お母さんを待つ女の子。
今日はお迎え遅いなぁ、、、
お迎えを待ちながら女の子はクマさんのぬいぐるみとお喋りしています。
「電車が止まっちゃったのかなぁ?」
「きっと力持ちの動物達がやってきて、電車を押して動かしてくれるよ」
「ケーキ屋さんに寄ってるのかなぁ?」
「箱に収まらないくらいおっきなおっきなケーキを買ってるのかもね」
「風船屋さんに出会ったのかもしれないわ」
「なら、たくさんの風船につかまって空を飛んで来てくれるかもしれないね」
想像の、あたたかい世界が膨らんでいきます。おともだちがみんな帰ってしまった後の園で、寂しい時間を優しく埋める女の子の空想に心がほっこりするとても素敵な絵本。
5歳の娘を持つ親として、自身も感じるところが多く、深く心に残った絵本でもあります。
仕事終わりにいつもギリギリに迎えに行くことになってしまうので、「同じように少し寂しい思いをさせちゃっているのかな・・・」と切なさを感じる物語でもありました。
おかあさんがやってきて、2人でにっこりの親子のシーンにほっこり。「こんな風にいつまでも笑顔でいられる親子でありたいなぁ」と自身の思いと重なるとても素敵な絵本でした。
—-イタリア語版の紹介文から——
Al termine della giornata alla scuola dell'infanzia, tutti i bambini sono tornati a casa.
園での1日のおわり。こどもたちはみんな家に帰っていきます。
Kana invece è rimasta con le maestre perché la mamma è in ritardo.
でも、かなちゃんは先生といっしょ。おかあさんが来ないからです。
Cosa le sarà successo?
何かあったのでしょうか?
Un albo che racconta l'attesa attraverso l'immaginazione potente dei bambini, capaci di riempire il tempo sospeso con le meraviglie della fantasia.
子どもたちの豊かな発想力から生まれる物語。おかあさんのお迎えを待つ時間が、女の子のあたたかい想像と共に描かれていきます。
———————————————
タイトル:
La mamma ha fatto tardi
おむかえまだかな
もとした いづみ 作
Izumi Motoshita
おかだ ちあき 絵
Chiaki Okada
Elena Rambaldi 編集
Roberta Tiberi 翻訳
Kira Kira Edizioni イタリア語出版
学研プラス 日本語(原作)出版
————————————————————————
イタリア語絵本翻訳
Traduzione dei libri illustrati ↓
http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
-
レビュー
(196)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥3,500 税込
SOLD OUT