【対談】人文系私設図書館ルチャ・リブロ 〜プリーモ・レーヴィを巡って〜
【訳者が手渡す物語】翻訳家在店イベント
3/31 翻訳家の栗原俊秀さんが当店に在店し、訳書の紹介と販売をしてくださいます。詳細は後日アップさせて頂きます。
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PIMPA che meraviglia!
¥3,190
【イタリア絵本】 1月に奈良では若草山の山焼きがあり、花火も上がりました。 冬の花火も綺麗だなあと家族で眺めていると無性にこの絵本を紹介したくなりました。 日常のふとしたことに心躍らせる犬のピンパちゃん。 イタリアの国民的キャラクターの絵本です。 わぁ素敵! (Che meraviglia! )というタイトルの通り、ピンパちゃんが日々の生活の中に潜む何気ない素敵なものに心動かされていきます。 蕾を開く花、蝶々になる青虫、そして夜空を彩る花火… 心に留まる素敵なもの。 それは探していくものではなく身の回りに溢れているものなのかもしれませんね。 —イタリア語の紹介文ページから— Nelle sue avventure quotidiane Pimpa fa sempre nuove scoperte. ちょっとした日々のお出かけ。ピンパにとって毎日新しい発見が待っています。 E la sua bellezza sta in quello stupore per ogni piccola cosa che la accomuna ai piccoli lettori. ふとしたことに秘められた驚きと美しさ。小さな読みの手のみんなにも共感できる喜びです。 Un fiore che sboccia, un bruco che diventa farfalla, i fuochi d’artificio… che meraviglia! 蕾は開き花になり、青虫は蝶々になる。そして打ち上がる花火…なんと素敵なことでしょう! Una storia divertente con tanti materiali olografici da toccare, per conoscere le emozioni ed esplorarle insieme. 立体的な素材の手触りも楽しい感情を育む物語。 ——————- タイトル: Pimpa, che meraviglia! ピンパちゃん わぁ、すてき! Altan (Francesco Tullio-Altan) フランチェスコ・トゥーリオ・アルタン 作 Franco Cosimo Panini 出版
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Uno due tre
¥3,800
SOLD OUT
【イタリア絵本】 いたばし国際絵本翻訳大賞の課題絵本、Prima di dormireの続編の絵本です。 今回は仲良しのキツネとヤマネに加え愛らしいアナグマが登場します。 ヤマネが冬眠している間にアナグマと仲良くなったキツネですが、なかなかそのことをヤマネには言い出すことが出来ません。 ヤマネとアナグマが仲良くなったらどうしようと心配なのです。 2人だったらいいのですが3人になると心配になる。友達同士が仲良くなっちゃうとやきもちをやいてしまう。 なんだか私たち人間の世界にもありそうなお話ではないでしょうか。 あたたかい心を持ったヤマネとアナグマの優しさがひかる友情の物語です。 ——イタリア語紹介文から——————— Due è meglio di uno, è tre? 1人より2人の方がいいよね。でも3人は? Questo albo affronta il tema dell’amicizia e della gelosia 友情とやきもちというテーマに向き合う物語 ————— タイトル: Uno due tre さんびきのどうぶつたち(仮題) Giorgio Volpe 作 @giorgiovlp Paolo Proietti 絵 @pallo_illustrations Kite 出版 @kite_edizioni ———— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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【予約品】Uno due tre はるにきみがめざめたら
¥1,980
SOLD OUT
※こちらは日本語の絵本です。原作のイタリア語の絵本は別のページにございます。 【イタリア絵本】 いたばし国際絵本翻訳大賞の課題絵本、Prima di dormireの続編の絵本です。 今回は仲良しのキツネとヤマネに加え愛らしいアナグマが登場します。 ヤマネが冬眠している間にアナグマと仲良くなったキツネですが、なかなかそのことをヤマネには言い出すことが出来ません。 ヤマネとアナグマが仲良くなったらどうしようと心配なのです。 2人だったらいいのですが3人になると心配になる。友達同士が仲良くなっちゃうとやきもちをやいてしまう。 なんだか私たち人間の世界にもありそうなお話ではないでしょうか。 あたたかい心を持ったヤマネとアナグマの優しさがひかる友情の物語です。 ——イタリア語紹介文から——————— Due è meglio di uno, è tre? 1人より2人の方がいいよね。でも3人は? Questo albo affronta il tema dell’amicizia e della gelosia 友情とやきもちというテーマに向き合う物語 ————— タイトル: Uno due tre さんびきのどうぶつたち(仮題) Giorgio Volpe 作 @giorgiovlp Paolo Proietti 絵 @pallo_illustrations Kite 出版 @kite_edizioni ———— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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【イタリア語】いちばんだいじなもの La cosa più importante
¥3,960
SOLD OUT
【イタリア絵本】 なにがいちばんたいせつなのかな? 森の動物たちが集まって話をしています。 動物にとって何がいちばん大切なのでしょうか? 「良く聞こえる耳が大切だ!」 ウサギさんが言えばみんな耳をピーンと伸ばし 「遠くを見渡せる首が大切なんだよ」 キリンさんが言うとみんな首を一生懸命伸ばします。 ゾウさんは鼻、トリさんは翼 みんな口々に自分の特徴が大切だって言い始めたところにフクロウさんが一言… 「みんな違ってるからいいんじゃないの?」 クスッと笑える楽しい物語… でも少しドキッとさせられるお話にも思えませんか? ——イタリア語紹介文から——————— Una divertente e sorprendente discussione tra gli abitanti di un bosco su quale sia la caratteristica più importante per un animale. 森の動物たちが何やら話し合っています。楽しそうだけどなんだかおどろいているみたい。どうやら動物にとっていちばん大切な特徴はなんだろうって考えているみたいです。 Di pagina in pagina, ognuno esprime un'opinione "imponendo" agli altri la propria particolarità. ページをめくる度に動物が一匹現れて「じぶんの とくちょうが いちばんなんだ」とみんなにも自分と同じようにさせようとするのです。 Una carrellata di divertenti trasformazioni tutte da scoprire nelle doppie pagine che si aprono a sorpresa. そうすると動物達がおかしな姿に変身し、見開き1ページに現れるその変わった姿に驚いてしまいます。 Sarà alla fine un gufo a risolvere la questione: l'importanza di ognuno sta proprio nelle differenze che lo rendono unico. 何が一番大切なのか、そんなみんなの疑問に最後に答えたフクロウさん。「違ってるってことが大切なんじゃないかな。それが自分らしさだろ」 ————- タイトル: La cosa più importante いちばん たいせつなこと(仮題) Antonella Abbatiello 作/絵 Fatatrac 出版 ——————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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いちばんだいじなもの (La cosa più importante の日本語版)
¥1,980
※こちらは日本語版の絵本です。 【イタリア絵本】 なにがいちばんたいせつなのかな? 森の動物たちが集まって話をしています。 動物にとって何がいちばん大切なのでしょうか? 「良く聞こえる耳が大切だ!」 ウサギさんが言えばみんな耳をピーンと伸ばし 「遠くを見渡せる首が大切なんだよ」 キリンさんが言うとみんな首を一生懸命伸ばします。 ゾウさんは鼻、トリさんは翼 みんな口々に自分の特徴が大切だって言い始めたところにフクロウさんが一言… 「みんな違ってるからいいんじゃないの?」 クスッと笑える楽しい物語… でも少しドキッとさせられるお話にも思えませんか? ——イタリア語紹介文から——————— Una divertente e sorprendente discussione tra gli abitanti di un bosco su quale sia la caratteristica più importante per un animale. 森の動物たちが何やら話し合っています。楽しそうだけどなんだかおどろいているみたい。どうやら動物にとっていちばん大切な特徴はなんだろうって考えているみたいです。 Di pagina in pagina, ognuno esprime un'opinione "imponendo" agli altri la propria particolarità. ページをめくる度に動物が一匹現れて「じぶんの とくちょうが いちばんなんだ」とみんなにも自分と同じようにさせようとするのです。 Una carrellata di divertenti trasformazioni tutte da scoprire nelle doppie pagine che si aprono a sorpresa. そうすると動物達がおかしな姿に変身し、見開き1ページに現れるその変わった姿に驚いてしまいます。 Sarà alla fine un gufo a risolvere la questione: l'importanza di ognuno sta proprio nelle differenze che lo rendono unico. 何が一番大切なのか、そんなみんなの疑問に最後に答えたフクロウさん。「違ってるってことが大切なんじゃないかな。それが自分らしさだろ」 ————- タイトル: La cosa più importante いちばん たいせつなこと(仮題) Antonella Abbatiello 作/絵 Fatatrac 出版 ——————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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【日本語版】Cappuccetto Rosso あかずきんちゃん
¥1,540
SOLD OUT
絵本紹介 【イタリア語の絵本】 Cappuccetto Rosso /『あかずきんちゃん』 Attilio Cassinelli/ アッティリオ・カッシネリ 作・絵 さとう のりか 訳 イタリアで世界の名作の再話シリーズといえばロベルト・ピウミーニさんが著名ですがこの方も忘れてはいけません。 アッティリオ・カッシネリさん。 今回紹介させて頂く「あかずきんちゃん」だけでなく「さんびきのこぶた」など数々の名作童話絵本を、シンプルな線ときれいな色合いのタッチで描いていきます。 この「あかずきんちゃん」ではイタリア児童文学界で重要な「アンデルセン賞」を受賞されております。 あかちゃんがページをめくりやすいように、厚みのある絵本の素材も特徴的です。 アッティリオさんは60~90年代にかけて沢山の絵本を発表しており、今では絶版しているピノッキオはプレミアがついていますり このあかずきんちゃん他、アッティリオさんの作品はさとうのりかさんによって翻訳されているものもあります。 日本版をお持ちの方は、アッティリオさんの味わい深い美しい色合いとシンプルな線を、さとうのりかさんの心地良い訳文と併せて、是非堪能して頂けると嬉しく思います。 (さとうのりかさんの邦訳版は追って当店にも入荷致します。) ————————————————————————— ++あらすじ++ C’era una volta una bambina chiamata Capoucetto Rosso. むかしむかし あかずきん というなまえの おんなのこがいました。 Un giorno la mamma la mandò a trovare la nonna malata per portare una torta e farle compagnia. あるひ おかあさんは あかずきんちゃんに、びょうきになった おばあさんのところへ ケーキをもって おみまいにいくよう いいました。 “Ma non passare nel bosco!” 「でも、ぜったいに もりのなかを とおっては だめですよ!」 Le disse. と おかあさんは あかずきんちゃんに いいました。
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【イタリア語】Cappuccetto Rosso あかずきんちゃん
¥2,640
SOLD OUT
絵本紹介 【イタリア語の絵本】 Cappuccetto Rosso /『あかずきんちゃん』 Attilio Cassinelli/ アッティリオ・カッシネリ 作・絵 さとう のりか 訳 イタリアで世界の名作の再話シリーズといえばロベルト・ピウミーニさんが著名ですがこの方も忘れてはいけません。 アッティリオ・カッシネリさん。 今回紹介させて頂く「あかずきんちゃん」だけでなく「さんびきのこぶた」など数々の名作童話絵本を、シンプルな線ときれいな色合いのタッチで描いていきます。 この「あかずきんちゃん」ではイタリア児童文学界で重要な「アンデルセン賞」を受賞されております。 あかちゃんがページをめくりやすいように、厚みのある絵本の素材も特徴的です。 アッティリオさんは60~90年代にかけて沢山の絵本を発表しており、今では絶版しているピノッキオはプレミアがついていますり このあかずきんちゃん他、アッティリオさんの作品はさとうのりかさんによって翻訳されているものもあります。 日本版をお持ちの方は、アッティリオさんの味わい深い美しい色合いとシンプルな線を、さとうのりかさんの心地良い訳文と併せて、是非堪能して頂けると嬉しく思います。 (さとうのりかさんの邦訳版は追って当店にも入荷致します。) ————————————————————————— ++あらすじ++ C’era una volta una bambina chiamata Capoucetto Rosso. むかしむかし あかずきん というなまえの おんなのこがいました。 Un giorno la mamma la mandò a trovare la nonna malata per portare una torta e farle compagnia. あるひ おかあさんは あかずきんちゃんに、びょうきになった おばあさんのところへ ケーキをもって おみまいにいくよう いいました。 “Ma non passare nel bosco!” 「でも、ぜったいに もりのなかを とおっては だめですよ!」 Le disse. と おかあさんは あかずきんちゃんに いいました。
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【日本語版】I musicanti di brema ブレーメンのおんがくたい
¥1,540
SOLD OUT
※こちらの絵本は日本語です。 【イタリア絵本】日本語版のある絵本 飼い主に捨てられそうになった年老いたロバ 「こんなところ、おさらばしてブレーメンにいこう!」 ———— 世界の名作童話の一つ『ブレーメンのおんがくたい』 グリム童話の一つでご存知の方も多いのではないでしょうか。 年老いてできることが少なくなっても「演奏しにブレーメンにいこう!」と旅立つロバ 動物達が協力し「まさかの方法」で泥棒を追い出す様子 何かをやろうという気持ちや、1人では出来ないことも仲間と知恵を出し協力することで達成できることもあるんだな、とあらためて気づかせてくれる名作だと思います。 世界中で色んな作家さんやイラストレータさんの手で再話されていますが、今回紹介させて頂くのは独特なタッチが魅力的なイタリアの絵本作家アッティリオ・カッシネリさんによるものです。 1923年生まれの絵本作家さんで、90歳を過ぎてなお創作を続けられており、力強い線で描かれる独特のタッチのイラストが人気です。 『あかずきん』、『みにくいアヒルのこ』、『さんびきのこぶた』など誰もが知る世界の名作もアッティリオさんにより再話され日本語にも訳されています。 イタリアの絵本のマエストロ アッティリオおじいちゃんによる世界の名作を味わって頂けると嬉しく思います。 ——イタリア語紹介文から——— Una storia divertente sul coraggio di cambiare e sull’importanza della collaborazione, dove l’unione fa la forza! 変わろうとする勇気、そして力を合わせることの大切さを描く楽しいお話。団結は力なり! C’era una volta un vecchio asino. むかしむかし としをとった ロバが いました。 Il padrone decise di venderlo perché non gli serviva più. かいぬしは このロバを うることにしました。もう なんのやくにも たたなくなったからです。 L’asino allora pensò: “Scappo, vado a Brema a suonare”. ロバは そこで おもいました。「ここからにげて、ブレーメンのおんがくたいに はいろう!」 E sulla strada si unirono a lui il cane, il gatto e il gallo… それから みちで 犬やネコ、にわとりと であい いっしょに すすんでいくと… ————— タイトル: I musicanti di Brema ブレーメンのおんがくたい Attilio Cassinelli 作/絵 アッティリオ・カッシネリ さとうのりか 訳 Lapis 出版 岩崎書店 出版(日本語版)
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【イタリア語】I musicanti di brema ブレーメンのおんがくたい
¥2,640
※こちらの絵本はイタリア語です。 【イタリア絵本】日本語版のある絵本 飼い主に捨てられそうになった年老いたロバ 「こんなところ、おさらばしてブレーメンにいこう!」 ———— 世界の名作童話の一つ『ブレーメンのおんがくたい』 グリム童話の一つでご存知の方も多いのではないでしょうか。 年老いてできることが少なくなっても「演奏しにブレーメンにいこう!」と旅立つロバ 動物達が協力し「まさかの方法」で泥棒を追い出す様子 何かをやろうという気持ちや、1人では出来ないことも仲間と知恵を出し協力することで達成できることもあるんだな、とあらためて気づかせてくれる名作だと思います。 世界中で色んな作家さんやイラストレータさんの手で再話されていますが、今回紹介させて頂くのは独特なタッチが魅力的なイタリアの絵本作家アッティリオ・カッシネリさんによるものです。 1923年生まれの絵本作家さんで、90歳を過ぎてなお創作を続けられており、力強い線で描かれる独特のタッチのイラストが人気です。 『あかずきん』、『みにくいアヒルのこ』、『さんびきのこぶた』など誰もが知る世界の名作もアッティリオさんにより再話され日本語にも訳されています。 イタリアの絵本のマエストロ アッティリオおじいちゃんによる世界の名作を味わって頂けると嬉しく思います。 ——イタリア語紹介文から——— Una storia divertente sul coraggio di cambiare e sull’importanza della collaborazione, dove l’unione fa la forza! 変わろうとする勇気、そして力を合わせることの大切さを描く楽しいお話。団結は力なり! C’era una volta un vecchio asino. むかしむかし としをとった ロバが いました。 Il padrone decise di venderlo perché non gli serviva più. かいぬしは このロバを うることにしました。もう なんのやくにも たたなくなったからです。 L’asino allora pensò: “Scappo, vado a Brema a suonare”. ロバは そこで おもいました。「ここからにげて、ブレーメンのおんがくたいに はいろう!」 E sulla strada si unirono a lui il cane, il gatto e il gallo… それから みちで 犬やネコ、にわとりと であい いっしょに すすんでいくと… ————— タイトル: I musicanti di Brema ブレーメンのおんがくたい Attilio Cassinelli 作/絵 アッティリオ・カッシネリ さとうのりか 訳 Lapis 出版 岩崎書店 出版(日本語版)
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【日本語版】I tre porcellini さんびきのこぶた
¥1,540
【イタリア絵本】 もう おまえたちは おおきいのだから、じぶんたちで くらしていくんだ。 さぁ おいき。しっかり がんばるんだ。 でもオオカミにはきをつけなくちゃいけないよ! ———— 独特なタッチの絵柄に目を見張る、イタリアからやってきた世界の名作童話シリーズ『さんびきのこぶた』です。 作者のアッティリオさんは1923年生まれの絵本作家さん。90歳を過ぎてなお創作を続けられる方で、力強い線で描かれる独特のイラストのボードブックが人気です。 『あかずきん』、『みにくいアヒルのこ』、『ブレーメンのおんがくたい』など誰もが知る世界の名作もアッティリオさんにより再話され日本語にも訳されています。、 マエストロ・アッティリオおじいちゃんの絵本を、お子様も親御様も一緒に味わって頂けると嬉しく思います。 さとうのりかさんの訳文も原文に忠実でありなとても読み易い日本語です。ひらがなだけで読めるボードブックですので3-5歳くらいのお子様は一人で読んだりするのも楽しい絵本だと思います。 親子一緒にでもお一人でも、色んな読み方でお楽しみ頂けると嬉しく思います(^^) ——イタリア語紹介文から——————— むかしむかし あるところに 3びきのこぶたのきょうだいがいました。 あるひ かあさんぶたが いいました。 「もう おまえたちはおおきいのだから、 じぶんたちで くらしていくんだ。 さぁ おいき しっかり がんばるんだ。 でもオオカミにはきをつけなくちゃいけないよ!」 そこで 3びきのこぶたはそれぞれ いえをつくることにしました。 ————— タイトル: I tre porcellini. Le mini fiabe di Attilio. 3びきのこぶた アッティリオおじいさんのミニ童話 Attilio Cassinelli 作/絵 アッティリオ・カッシネリ @ さとうのりか 訳 Lapis 出版 岩崎書店 出版(日本語版) @ ———— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/ #イタリア #イタリア語 #絵本 #海外えほん #イタリア語絵本 #外国語絵本 #絵本紹介 #libroillustrato #libriillustrati #italiano #bambini #picturebook #本屋 #libreria #albiillustrati #letteraturaperlinfanzia #絵本屋 #イタリア語勉強中 #イタリア語教室 #Itreporcellini #LeminifiabediAttilio #3びきのこぶた #AttilioCassinelli #アッティリオカッシネリ #さとうのりか #Lapis #岩崎書店
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I tre porcellini さんびきのこぶた
¥2,640
【イタリア絵本】 もう おまえたちは おおきいのだから、じぶんたちで くらしていくんだ。 さぁ おいき。しっかり がんばるんだ。 でもオオカミにはきをつけなくちゃいけないよ! ———— 独特なタッチの絵柄に目を見張る、イタリアからやってきた世界の名作童話シリーズ『さんびきのこぶた』です。 作者のアッティリオさんは1923年生まれの絵本作家さん。90歳を過ぎてなお創作を続けられる方で、力強い線で描かれる独特のイラストのボードブックが人気です。 『あかずきん』、『みにくいアヒルのこ』、『ブレーメンのおんがくたい』など誰もが知る世界の名作もアッティリオさんにより再話され日本語にも訳されています。、 マエストロ・アッティリオおじいちゃんの絵本を、お子様も親御様も一緒に味わって頂けると嬉しく思います。 さとうのりかさんの訳文も原文に忠実でありなとても読み易い日本語です。ひらがなだけで読めるボードブックですので3-5歳くらいのお子様は一人で読んだりするのも楽しい絵本だと思います。 親子一緒にでもお一人でも、色んな読み方でお楽しみ頂けると嬉しく思います(^^) ——イタリア語紹介文から——————— むかしむかし あるところに 3びきのこぶたのきょうだいがいました。 あるひ かあさんぶたが いいました。 「もう おまえたちはおおきいのだから、 じぶんたちで くらしていくんだ。 さぁ おいき しっかり がんばるんだ。 でもオオカミにはきをつけなくちゃいけないよ!」 そこで 3びきのこぶたはそれぞれ いえをつくることにしました。 ————— タイトル: I tre porcellini. Le mini fiabe di Attilio. 3びきのこぶた アッティリオおじいさんのミニ童話 Attilio Cassinelli 作/絵 アッティリオ・カッシネリ @ さとうのりか 訳 Lapis 出版 岩崎書店 出版(日本語版) @ ———— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/ #イタリア #イタリア語 #絵本 #海外えほん #イタリア語絵本 #外国語絵本 #絵本紹介 #libroillustrato #libriillustrati #italiano #bambini #picturebook #本屋 #libreria #albiillustrati #letteraturaperlinfanzia #絵本屋 #イタリア語勉強中 #イタリア語教室 #Itreporcellini #LeminifiabediAttilio #3びきのこぶた #AttilioCassinelli #アッティリオカッシネリ #さとうのりか #Lapis #岩崎書店
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【日本語版】Il brutto anatroccolo みにくいあひるのこ
¥1,540
SOLD OUT
※こちらは日本語版の絵本です。イタリア語原作の絵本は別のページに登録させて頂いております。 【イタリア絵本】日本語版のある絵本 ようやく われた たまごから さいごの あかちゃんアヒルが でてきました。そして みんな いっせいに あるきだしました。 Finalmente l’uovo si aprì e uscì l’ultimo anatroccolo. Tutti cominciarono a camminare. ———— 世界の名作童話の一つ『みにくいアヒルのこ』 アンデルセンを代表する童話の一つではないでしょつか。 国を越え時を超え、多様性や個性を謳うように思われる物語は今の時代にこそ多くの人に読んでもらいたいなと思います。 世界中で色んな作家さんやイラストレータさんの手で再話されていますが、今回紹介させて頂くのは独特なタッチが魅力的なイタリアの絵本作家アッティリオ・カッシネリさんによるものです。 1923年生まれの絵本作家さんで、90歳を過ぎてなお創作を続けられており、力強い線で描かれる独特のタッチのイラストが人気です。 『あかずきん』、『ブレーメンのおんがくたい』、『さんびきのこぶた』など誰もが知る世界の名作もアッティリオさんにより再話され日本語にも訳されています。 イタリアの絵本のマエストロ アッティリオおじいちゃんによる世界の名作を味わって頂けると嬉しく思います。 ——イタリア語紹介文から——— Un anatroccolo grigio viene deriso da tutti a causa del suo aspetto. 見た目が違うから、と灰色のアヒルの子はみんなにからかわれています。 Col passare del tempo, però, si trasforma in un bellissimo cigno bianco e gli altri cigni lo accolgono nella loro famiglia: che felicità! でも、時が経つと白く美しい白鳥に成長し、仲間の白鳥達に家族として迎え入れられることになりました。なんて幸せなことでしょう! La fiaba di Andersen che più emoziona grandi e bambini raccontata alla maniera di Attilio. 子どもはもちろん大人の心も打つアンデルセンの物語が、アッティリオさん流に描かれていきます。 Un classico sulla diversità e la fiducia in se stessi. 語り継がれる多様性と個性の大切さを描く物語をお楽しみ頂けると幸いです。 ————— タイトル: Il brutto anatroccolo みにくいアヒルのこ Attilio Cassinelli 作/絵 アッティリオ・カッシネリ さとうのりか 訳 Lapis 出版 岩崎書店 出版(日本語版)
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【イタリア語】Il brutto anatroccolo みにくいあひるのこ
¥2,640
※こちらの絵本はイタリア語です。日本語版は別のページに登録させて頂いております。 【イタリア絵本】日本語版のある絵本 ようやく われた たまごから さいごの あかちゃんアヒルが でてきました。そして みんな いっせいに あるきだしました。 Finalmente l’uovo si aprì e uscì l’ultimo anatroccolo. Tutti cominciarono a camminare. ———— 世界の名作童話の一つ『みにくいアヒルのこ』 アンデルセンを代表する童話の一つではないでしょつか。 国を越え時を超え、多様性や個性を謳うように思われる物語は今の時代にこそ多くの人に読んでもらいたいなと思います。 世界中で色んな作家さんやイラストレータさんの手で再話されていますが、今回紹介させて頂くのは独特なタッチが魅力的なイタリアの絵本作家アッティリオ・カッシネリさんによるものです。 1923年生まれの絵本作家さんで、90歳を過ぎてなお創作を続けられており、力強い線で描かれる独特のタッチのイラストが人気です。 『あかずきん』、『ブレーメンのおんがくたい』、『さんびきのこぶた』など誰もが知る世界の名作もアッティリオさんにより再話され日本語にも訳されています。 イタリアの絵本のマエストロ アッティリオおじいちゃんによる世界の名作を味わって頂けると嬉しく思います。 ——イタリア語紹介文から——— Un anatroccolo grigio viene deriso da tutti a causa del suo aspetto. 見た目が違うから、と灰色のアヒルの子はみんなにからかわれています。 Col passare del tempo, però, si trasforma in un bellissimo cigno bianco e gli altri cigni lo accolgono nella loro famiglia: che felicità! でも、時が経つと白く美しい白鳥に成長し、仲間の白鳥達に家族として迎え入れられることになりました。なんて幸せなことでしょう! La fiaba di Andersen che più emoziona grandi e bambini raccontata alla maniera di Attilio. 子どもはもちろん大人の心も打つアンデルセンの物語が、アッティリオさん流に描かれていきます。 Un classico sulla diversità e la fiducia in se stessi. 語り継がれる多様性と個性の大切さを描く物語をお楽しみ頂けると幸いです。 ————— タイトル: Il brutto anatroccolo みにくいアヒルのこ Attilio Cassinelli 作/絵 アッティリオ・カッシネリ さとうのりか 訳 Lapis 出版 岩崎書店 出版(日本語版)
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【イタリア語】遠くから見たら島だった (Da lontano era un’isola )
¥4,180
※こちらはイタリア語の作品です。 【イタリア絵本】日本語版のある絵本 石を通じ見えてくる無限の世界 模様を揃え絵を描き入れて… 石の魅せる世界へと旅立っていく ————— 素敵な石のエッセイ ムナーリ独特の感性が楽しい一冊です。 模様に合わせて並べたり、絵を書いて物語を創造してみたり、と石だけでここまで発想を豊かに楽しめるものかとムナーリの想像力と創造力に圧倒されてしまいました。 身近にありふれ、普段見過ごしてしまうような石ころに唯一無二の形や模様を見出していく。 そんなムナーリの着眼点と観察力に脱帽してしまいます。 ひとたびこの本に目を通してしまったなら、島を見るたび石のことを、石を見るたび島のことを思い出してしまうのではないでしょうか? モノクロの写真に言葉を綴った味わいのある珠玉の一冊。 大人の方にもお子さまにもぜひ読んでいただきたい一冊です。 ——イタリア語紹介文から——————— Anche un semplice sasso che prendiamo a mentre passeggiamo racchiude un mondo pieno di storie fantastiche. 散歩中に拾った何気ない石の一つにも、素敵な物語で溢れる世界が詰まってる。 ————- タイトル: Da lontano era un’isola 遠くから見たら島だった Bruno Munari 作/絵 ブルーノ・ムナーリ 関口英子 訳 Corraini出版 創元社 日本語版出版
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【日本語版】遠くから見たら島だった (Da lontano era un’isola )
¥2,640
※こちらは日本語版の絵本です。 【イタリア絵本】日本語版のある絵本 石を通じ見えてくる無限の世界 模様を揃え絵を描き入れて… 石の魅せる世界へと旅立っていく ————— 素敵な石のエッセイ ムナーリ独特の感性が楽しい一冊です。 模様に合わせて並べたり、絵を書いて物語を創造してみたり、と石だけでここまで発想を豊かに楽しめるものかとムナーリの想像力と創造力に圧倒されてしまいました。 身近にありふれ、普段見過ごしてしまうような石ころに唯一無二の形や模様を見出していく。 そんなムナーリの着眼点と観察力に脱帽してしまいます。 ひとたびこの本に目を通してしまったなら、島を見るたび石のことを、石を見るたび島のことを思い出してしまうのではないでしょうか? モノクロの写真に言葉を綴った味わいのある珠玉の一冊。 大人の方にもお子さまにもぜひ読んでいただきたい一冊です。 ——イタリア語紹介文から——————— Anche un semplice sasso che prendiamo a mentre passeggiamo racchiude un mondo pieno di storie fantastiche. 散歩中に拾った何気ない石の一つにも、素敵な物語で溢れる世界が詰まってる。 ————- タイトル: Da lontano era un’isola 遠くから見たら島だった Bruno Munari 作/絵 ブルーノ・ムナーリ 関口英子 訳 Corraini出版 創元社 日本語版出版
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【イタリア語版】サンタさんのおとしもの Il guanto di Babbo Natale
¥3,190
SOLD OUT
さむいさむいクリスマス・イブの夜のこと。町にお使いに出ていた女の子がサンタさんのてぶくろを拾いました。女の子は、サンタさんに届けようとしますが…。イブの夜の心あたたまるお話。 Una storia perfetta da leggere insieme la sera di Natale! La sera della vigilia di Natale, mentre torna a casa, una bambina trova abbandonato nella neve uno dei guanti di Babbo Natale. Allora decide di salire sul campanile più alto del villaggio per cercare la sua slitta. Ce la farà a restituirgli ciò che ha perso? Età di lettura: da 4 anni.
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【日本語】サンタさんのおとしもの Il guanto di Babbo Natale
¥1,100
SOLD OUT
さむいさむいクリスマス・イブの夜のこと。町にお使いに出ていた女の子がサンタさんのてぶくろを拾いました。女の子は、サンタさんに届けようとしますが…。イブの夜の心あたたまるお話。 Una storia perfetta da leggere insieme la sera di Natale! La sera della vigilia di Natale, mentre torna a casa, una bambina trova abbandonato nella neve uno dei guanti di Babbo Natale. Allora decide di salire sul campanile più alto del villaggio per cercare la sua slitta. Ce la farà a restituirgli ciò che ha perso? Età di lettura: da 4 anni.
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【文庫版】弟は僕のヒーロー(MIO FRATELLO RINCORRE I DINOSAURI)
¥1,100
※こちらは日本語版の児童書の文庫版です。 イタリアの児童書 息ができないくらい嬉しかった。 弟ができるんだよね? あのね、あなたたちの弟は・・・・・・ 特別なの ・・・ たった数行の序文で掴まれる心 イタリアでは映画化もされた感動の物語 関口英子さんの訳文とヨシタケシンスケさんの装画で存分に楽しんで頂きたいです。 ——— そう、これはジョヴァンニの物語だ。 ジョヴァンニには、広場の真ん中でストリートミュージシャンの奏でる音楽に合わせて、いきなり一人で踊りはじめる。 すると、まわりにいた人たちの心がほぐれ、一人また一人と彼をまねて踊りだす。 ジョヴァンニには広場を踊らせる力がある。 ジョヴァンニは僕の弟だ。だから、これは僕の物語でもある。僕はいま十九歳、名前はジャコモ。 -------- Mio fratello rincorre i dinosauri 『弟は僕のヒーロー』 (直訳→僕の弟は恐竜を追いかける) Giacomo Mazzariol ジャコモ・マッツァリオール 作 ヨシタケ シンスケ 絵(日本語版) 関口英子 訳 Einaudi(原作 出版) @einaudieditore 小学館(日本語版 出版) ---------- 原作の紹介文から Hai cinque anni, due sorelle e desidereresti tanto un fratellino per fare con lui giochi da maschio. 君は5歳、姉が一人、妹が一人いる。一緒に遊べる弟が欲しいと心から願っているね。 Una sera i tuoi genitori ti annunciano che lo avrai, questo fratello, e che sarà speciale. ある夜、父さんと母さんが君に言う。弟が出来ること、そしてその子は特別だということ。 Tu sei felicissimo: speciale, per te, vuol dire "supereroe". 君はとても幸せだ。だって君にとっての特別は「スーパーヒーロー」のことだから。 Gli scegli pure il nome: Giovanni. 「ジョヴァンニ」君が考え抜いた名前だ。 Poi lui nasce, e a poco a poco capisci che sì, è diverso dagli altri, ma i superpoteri non li ha. ジョヴァンニが生まれる。君は少しずつわかってくる。確かにジョヴァンニはみんなと違う。でもヒーローのパワーは持っていない。 Alla fine scopri la parola Down, e il tuo entusiasmo si trasforma in rifiuto, addirittura in vergogna. それからダウン症という言葉をみつけるんだ。弟が出来たと知った時の興奮は落胆へと変わり、恥ずかしいとまで感じるようになってしまう。 Dovrai attraversare l'adolescenza per accorgerti che la tua idea iniziale non era così sbagliata. 君が最初に感じた喜びの興奮は間違ってなんかなかった。でも青春時代が過ぎるまではそのことに気づくことは難しいのかもしれない。 Lasciarti travolgere dalla vitalità di Giovanni per concludere che forse, un supereroe, lui lo è davvero. 圧倒される程のパワー。やっぱりジョヴァンニはスーパーヒーローだったんだ。 E che in ogni caso è il tuo migliore amico. Con "Mio fratello rincorre i dinosauri" Giacomo Mazzariol ha scritto un romanzo di formazione in cui non ha avuto bisogno di inventare nulla. とにかく、ジョヴァンニは君の親友だってことさ。『弟は僕のスーパーヒーロー』でジャコモが描いた成長の物語。 Un libro che stupisce, commuove, diverte e fa riflettere. 驚きと感動と楽しみを与えてくれて深く考えさせてくれる、これはそんな本なんだ。
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【日本語版】弟は僕のヒーロー(MIO FRATELLO RINCORRE I DINOSAURI)
¥1,650
※こちらは日本語版の児童書です。 イタリアの児童書 息ができないくらい嬉しかった。 弟ができるんだよね? あのね、あなたたちの弟は・・・・・・ 特別なの ・・・ たった数行の序文で掴まれる心 イタリアでは映画化もされた感動の物語 関口英子さんの訳文とヨシタケシンスケさんの装画で存分に楽しんで頂きたいです。 ——— そう、これはジョヴァンニの物語だ。 ジョヴァンニには、広場の真ん中でストリートミュージシャンの奏でる音楽に合わせて、いきなり一人で踊りはじめる。 すると、まわりにいた人たちの心がほぐれ、一人また一人と彼をまねて踊りだす。 ジョヴァンニには広場を踊らせる力がある。 ジョヴァンニは僕の弟だ。だから、これは僕の物語でもある。僕はいま十九歳、名前はジャコモ。 -------- Mio fratello rincorre i dinosauri 『弟は僕のヒーロー』 (直訳→僕の弟は恐竜を追いかける) Giacomo Mazzariol ジャコモ・マッツァリオール 作 ヨシタケ シンスケ 絵(日本語版) 関口英子 訳 Einaudi(原作 出版) @einaudieditore 小学館(日本語版 出版) ---------- 原作の紹介文から Hai cinque anni, due sorelle e desidereresti tanto un fratellino per fare con lui giochi da maschio. 君は5歳、姉が一人、妹が一人いる。一緒に遊べる弟が欲しいと心から願っているね。 Una sera i tuoi genitori ti annunciano che lo avrai, questo fratello, e che sarà speciale. ある夜、父さんと母さんが君に言う。弟が出来ること、そしてその子は特別だということ。 Tu sei felicissimo: speciale, per te, vuol dire "supereroe". 君はとても幸せだ。だって君にとっての特別は「スーパーヒーロー」のことだから。 Gli scegli pure il nome: Giovanni. 「ジョヴァンニ」君が考え抜いた名前だ。 Poi lui nasce, e a poco a poco capisci che sì, è diverso dagli altri, ma i superpoteri non li ha. ジョヴァンニが生まれる。君は少しずつわかってくる。確かにジョヴァンニはみんなと違う。でもヒーローのパワーは持っていない。 Alla fine scopri la parola Down, e il tuo entusiasmo si trasforma in rifiuto, addirittura in vergogna. それからダウン症という言葉をみつけるんだ。弟が出来たと知った時の興奮は落胆へと変わり、恥ずかしいとまで感じるようになってしまう。 Dovrai attraversare l'adolescenza per accorgerti che la tua idea iniziale non era così sbagliata. 君が最初に感じた喜びの興奮は間違ってなんかなかった。でも青春時代が過ぎるまではそのことに気づくことは難しいのかもしれない。 Lasciarti travolgere dalla vitalità di Giovanni per concludere che forse, un supereroe, lui lo è davvero. 圧倒される程のパワー。やっぱりジョヴァンニはスーパーヒーローだったんだ。 E che in ogni caso è il tuo migliore amico. Con "Mio fratello rincorre i dinosauri" Giacomo Mazzariol ha scritto un romanzo di formazione in cui non ha avuto bisogno di inventare nulla. とにかく、ジョヴァンニは君の親友だってことさ。『弟は僕のスーパーヒーロー』でジャコモが描いた成長の物語。 Un libro che stupisce, commuove, diverte e fa riflettere. 驚きと感動と楽しみを与えてくれて深く考えさせてくれる、これはそんな本なんだ。
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弟は僕のヒーロー(MIO FRATELLO RINCORRE I DINOSAURI)
¥2,970
SOLD OUT
※こちらはイタリア語(原作)の児童書です。 イタリアの児童書 息ができないくらい嬉しかった。 弟ができるんだよね? あのね、あなたたちの弟は・・・・・・ 特別なの ・・・ たった数行の序文で掴まれる心 イタリアでは映画化もされた感動の物語 関口英子さんの訳文とヨシタケシンスケさんの装画で存分に楽しんで頂きたいです。 ——— そう、これはジョヴァンニの物語だ。 ジョヴァンニには、広場の真ん中でストリートミュージシャンの奏でる音楽に合わせて、いきなり一人で踊りはじめる。 すると、まわりにいた人たちの心がほぐれ、一人また一人と彼をまねて踊りだす。 ジョヴァンニには広場を踊らせる力がある。 ジョヴァンニは僕の弟だ。だから、これは僕の物語でもある。僕はいま十九歳、名前はジャコモ。 -------- Mio fratello rincorre i dinosauri 『弟は僕のヒーロー』 (直訳→僕の弟は恐竜を追いかける) Giacomo Mazzariol ジャコモ・マッツァリオール 作 ヨシタケ シンスケ 絵(日本語版) 関口英子 訳 Einaudi(原作 出版) @einaudieditore 小学館(日本語版 出版) ---------- 原作の紹介文から Hai cinque anni, due sorelle e desidereresti tanto un fratellino per fare con lui giochi da maschio. 君は5歳、姉が一人、妹が一人いる。一緒に遊べる弟が欲しいと心から願っているね。 Una sera i tuoi genitori ti annunciano che lo avrai, questo fratello, e che sarà speciale. ある夜、父さんと母さんが君に言う。弟が出来ること、そしてその子は特別だということ。 Tu sei felicissimo: speciale, per te, vuol dire "supereroe". 君はとても幸せだ。だって君にとっての特別は「スーパーヒーロー」のことだから。 Gli scegli pure il nome: Giovanni. 「ジョヴァンニ」君が考え抜いた名前だ。 Poi lui nasce, e a poco a poco capisci che sì, è diverso dagli altri, ma i superpoteri non li ha. ジョヴァンニが生まれる。君は少しずつわかってくる。確かにジョヴァンニはみんなと違う。でもヒーローのパワーは持っていない。 Alla fine scopri la parola Down, e il tuo entusiasmo si trasforma in rifiuto, addirittura in vergogna. それからダウン症という言葉をみつけるんだ。弟が出来たと知った時の興奮は落胆へと変わり、恥ずかしいとまで感じるようになってしまう。 Dovrai attraversare l'adolescenza per accorgerti che la tua idea iniziale non era così sbagliata. 君が最初に感じた喜びの興奮は間違ってなんかなかった。でも青春時代が過ぎるまではそのことに気づくことは難しいのかもしれない。 Lasciarti travolgere dalla vitalità di Giovanni per concludere che forse, un supereroe, lui lo è davvero. 圧倒される程のパワー。やっぱりジョヴァンニはスーパーヒーローだったんだ。 E che in ogni caso è il tuo migliore amico. Con "Mio fratello rincorre i dinosauri" Giacomo Mazzariol ha scritto un romanzo di formazione in cui non ha avuto bisogno di inventare nulla. とにかく、ジョヴァンニは君の親友だってことさ。『弟は僕のスーパーヒーロー』でジャコモが描いた成長の物語。 Un libro che stupisce, commuove, diverte e fa riflettere. 驚きと感動と楽しみを与えてくれて深く考えさせてくれる、これはそんな本なんだ。
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Gatto Nero, Gatta Bianca
¥3,410
SOLD OUT
【イタリア語の絵本】 Gatto Nero, Gatta Bianca 『くろねこ と しろねこ』(仮題) Silvia Borando シルヴィア・ボランド 作/絵 ———————————————————————— ++あらすじ++ 昼にしか出かけない全身真っ黒な黒猫は 夜空に想いを馳せています 夜にしか出かけない全身真っ白な白猫は 青空に想いを馳せています 黒猫は夜に向かって歩いて行こうと決めました 白猫は昼に向かって歩いて行こうと決めました そんな2人(2匹)が出会ったら・・・ ———————————————————————— ++本文から++ Gatto Nero esce solo di giorno: gli piace osservare le rondini. 黒猫はお昼にしか出かけません。ツバメをみるのが好きなんです。 Gatta Bianca esce solo di notte: le piace contemplare le stelle. 白猫は夜にしか出かけません。星を眺めるのがお気に入り。 Chissà cosa si vede in cielo di notte! 夜空には一体何が見えるのだろう? Chissà cosa si vede in cielo di giorno! 青空には一体何が見えるのだろう? Gatto Nero si incammina verso la notte. 黒猫は夜に向かって歩きだします。 Gatta Bianca si incammina verso il giorno. 白猫は昼に向かって歩き出します。 È così che Gatto Nero e Gatta Bianca si incontrano. こうして黒猫と白猫は出会ったのです。 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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Il buon viaggio
¥5,610
SOLD OUT
【イタリア絵本】 無性に旅に出たくなる。そんな絵本です。 —————————— 「いってらっしゃい」 「ありがとう」 お決まりの挨拶から始まる旅の物語。 夢も見れない程ぐっすり眠られる夜も 疲れているのに寝付けない夜も 旅先で見たこと、体験したことを思い返し あたたかい気持ちに包まれる 道を間違えてやってきた場所 何も知らずにやってきたはずなのに こここそが自分の求めていた場所なんだと そんな風に感じるかけがえのない瞬間もある 思わぬ障害に出くわし 必死になんとかしようとする そんな時だってある 待ち望んでいた物や場所 待ち望んでいた人や 待ち望んでくれていた人 そんな出会いが待っていることもある そんな、旅の絵本です。 ※2018年アンデルセン賞受賞作品 ——イタリア語紹介文から——————— "Uno ti dice Buon viaggio/ quando ti vede andar via. 旅立とうとする君を見て誰かが言った。 「良い旅を」 Tu dici grazie e poi parti e non ci pensi più/ perché pensi soltanto al tuo viaggio che sta per cominciare ed è la cosa più importante di tutte. 「ありがとう」そう言い残し旅に出る。もう旅のことしか考えられない。これから始まろうとしているその旅のことしか。 ————— タイトル: Il buon viaggio すばらしい旅路 (仮題) Beatrice Masini 作 Gianni De Conno絵 Carthusia 出版
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リコちゃんのおうち (La scatola magica の日本語原作)
¥1,320
※こちらは日本語版の絵本です。イタリア版は別のページにございます。 イタリア絵本 【日本語版のある絵本】 ぬいぐるみや人形で遊ぶのが大好きなリコちゃん。 遊んでいるのにお兄ちゃん怪獣に邪魔されちゃいます。 そこで、ママが用意してくれたダンボールを家に見立て、おうち遊びを始めるリコちゃん。 お兄ちゃんとリコちゃんのおうちが気になって仕方ない様子。 想像力が産んだリコちゃんのお家でお兄ちゃんともすっかり仲直りです(^^) ——————————— これは、酒井駒子さんのデビュー作のイタリア語版です。 原題の「リコちゃんのおうち」は「魔法の箱」と訳されています。 ダンボールのお家を魔法の箱と捉えているのがとてもかわいく素敵な発想に思います。 空き箱も、リコちゃんにかかれば秘密の小さいおうちです。 気になって仕方ないお兄ちゃんも素直に謝ることは出来ないので・・・ 「平和を守りにきました!」 と、空想の世界で妹を守りに来たヒーローになって仲直り。 子どもの想像力が生み出す誰にも邪魔されない箱のお家の世界をお楽しみ頂けると嬉しく思います。 ———紹介文から——————————— La piccola Riko vuole giocare, ma quel mostro di suo fratello fa il prepotente... Ogni bambino ha bisogno del suo spazio, qualche volta occorre ritagliarselo con forbici, stoffa, gomitoli di lana... e un po' di fantasia! 小さなリコちゃんは遊びたい。なのにあの横柄なお兄ちゃん怪獣が邪魔をして・・・それぞれの子供に自分自身の居場所が必要ですよね。時には毛糸や布をハサミで切って自分だけのお家を作るんだ、想像力を使ってね! タイトル: La scatola magica リコちゃんのおうち Susanna Mattiangeli 酒井駒子 作・絵 偕成社 出版 Kira Kira edizioni ————————————————————————イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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La scatola magica
¥3,300
SOLD OUT
小さなリコちゃんは遊びたい。でもあの横柄なお兄ちゃんっていうモンスターが・・・それぞれの子供に自分自身の居場所が必要ですよね。時には毛糸や布をハサミで切って自分だけのお家を作るんだ、想像力を使ってね! La piccola Riko vuole giocare, ma quel mostro di suo fratello fa il prepotente... Ogni bambino ha bisogno del suo spazio, qualche volta occorre ritagliarselo con forbici, stoffa, gomitoli di lana... e un po' di fantasia!