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【絵本ホテル】かわいいことりちゃん (日本の絵本)
¥1,650
※2020年イタリアのボローニャ国際絵本原画展入選作品です。 ちいさなちいさな卵から生まれたことりちゃん。たくさん食べて、たくさん遊んで、のびのびすくすく成長していきます。ストレッチしたり、水浴びしたり、歌を歌ったり……。ことりちゃんのなにげない、そしてかけがえのない毎日がカラフルな色彩で生き生きと描かれています。バイリンガル絵本なので日本語でも英語でも楽しむことができます。主人公はオカメインコのことりちゃんですが、絵本の中には142羽の小鳥が登場します。小鳥の魅力にたっぷり触れてみてください。 内容(「BOOK」データベースより) 2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。オカメインコと暮らすかわいい毎日。ことりちゃんは、ちょっと臆病だけど、好奇心が強くて、優しくてとっても無邪気なオカメインコ。そんなことりちゃんとのかけがえのない毎日をたっぷりの愛情をこめて描きました。 著者について 幼少よりたくさんの絵本に触れて育つ。 雑誌編集のかたわら、1年間保育園で働きながら 絵本の読み聞かせなどを体験。 絵本のキュレーションマガジン『くらやみ文庫』開設。 インコ、オウム、文鳥などのかわいい小鳥たちを 描くグラフィックデザイナー、イラストレーター として「ことりちゃん」を設立し活動中。 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展2020入選。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) コナツ/マキコ コピーライター。幼少時よりたくさんの絵本に触れて育つ。雑誌編集のかたわら、1年間保育園で働きながら絵本の読み聞かせなどを体験。絵本のキュレーションマガジン『くらやみ文庫』主宰 コナツ/コウイチ イラストレーター/グラフィックデザイナー。インコ、オウム、文鳥などのかわいい小鳥たちを描くグラフィックデザイナー、イラストレーターとして「ことりちゃん」を設立し活動中。2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【絵本ホテル】もこもこちゃん (日本の絵本)
¥1,320
※ 絵本に付いているQRカードからイタリア語版の読み聞かせ歌も聴ける絵本です。 「スマホでも楽しめる赤ちゃん絵本 !?」 大人気イラストレーターの北澤平祐さんとニジノ絵本屋がお送りする、初めての赤ちゃん絵本(角丸ボードブック)。裏表紙に印刷されたQRコードから、いとうひでのりさん作のもこもこちゃんの歌や、日・英バイリンガルの電子版、手遊び動画などにもスマホでアクセスして楽しんでいただけます。 読者はお家の中でも、電車の中でも、もこもこちゃんと一緒にもこもこしたり、ねこねこしたりできます。 間違いないファーストブック。 (イベントやSNS配信やyoutubeなどでの読み聞かせOK!/ 本文ページなどを含む写真のSNS投稿OK!) 内容(「BOOK」データベースより) 歌えるおまけ付き絵本。 著者について イラストレーター。東京都在住。アメリカに16年間在住後、帰国し、イラストレーターとしての活動を開始。書籍装画やCDジャケットから、広告、パッケージ、プロダクトまで、国内外の幅広い分野でイラストを提供している。 東京のオルタナティブバンド「Cartonbox」の主要メンバー(Vo,G)。Cartonboxとして3枚のアルバムを発表し、国内外でライブを行うほか、いとうひでのりとしてソロでの活動も行う。
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木になろう(Come un albero)
¥1,760
SOLD OUT
※こちらは日本語版の絵本です。 【イタリア絵本】 きっと君は気づいていないかもしれないね でもそうなんだ 僕ら人間と木々は変わらない 木の幹はぼくらの背骨だ 木の皮はぼくらの皮膚だ そして木の蜜はぼくらの心臓なんだ 力を与え、命の源となる 木も人もこの世界に存在している お互いに食べ物を分かち合い資源を共有している 困った時にはお互いに助け合い、みんなが力を合わせればますます強くなる 木と人間はおんなじだ もっと素敵な人間になりたいのなら ぼくらはただ彼らから学べばいいんだ ※この絵本のイラストを手がけられたのはフェリシタ ・サラさんはイタリアのローマ在住のイラストレータさんです。サラさんがイラストを手がけられたもので邦訳がある絵本には以下の作品がございます(^^) せかいでさいしょのポテトチップス 怪物があらわれた夜 ~『フランケンシュタイン』が生まれるまで~ ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 あるけ!ねがいをこめて 子どもたちの権利のためにたたかった女性 マザー・ジョーンズ ++紹介++ Con i testi poetici di Maria Gianferrari e le illustrazioni di Felicita Sala, una celebrazione delle creature più sorprendenti della natura, per ammirarne la bellezza e la maestosità, e imparare da loro come diventare una persona migliore. マリア・ジャンフェッラーリさんのテキストとフェリシタ ・サラさんのイラストにより紡がれる詩的な物語。驚くべき自然の神秘を祝い、その美しさと荘厳さに感嘆する。わたしたち人間はそんな自然から学んでいるのです。より良い人間になるにはどうすればいいのかということを。 タイトル: Come un albero 『木のように』(仮題) Maria Gianferrari マリア・ジャンフェッラーリ Felicita Sala フェリシタ・サラ Rizzoli Libri 出版 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati in italiano↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/ /
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★Come un albero
¥3,800
SOLD OUT
【イタリア絵本】 きっと君は気づいていないかもしれないね でもそうなんだ 僕ら人間と木々は変わらない 木の幹はぼくらの背骨だ 木の皮はぼくらの皮膚だ そして木の蜜はぼくらの心臓なんだ 力を与え、命の源となる 木も人もこの世界に存在している お互いに食べ物を分かち合い資源を共有している 困った時にはお互いに助け合い、みんなが力を合わせればますます強くなる 木と人間はおんなじだ もっと素敵な人間になりたいのなら ぼくらはただ彼らから学べばいいんだ ※この絵本のイラストを手がけられたのはフェリシタ ・サラさんはイタリアのローマ在住のイラストレータさんです。サラさんがイラストを手がけられたもので邦訳がある絵本には以下の作品がございます(^^) せかいでさいしょのポテトチップス 怪物があらわれた夜 ~『フランケンシュタイン』が生まれるまで~ ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 あるけ!ねがいをこめて 子どもたちの権利のためにたたかった女性 マザー・ジョーンズ ++紹介++ Con i testi poetici di Maria Gianferrari e le illustrazioni di Felicita Sala, una celebrazione delle creature più sorprendenti della natura, per ammirarne la bellezza e la maestosità, e imparare da loro come diventare una persona migliore. マリア・ジャンフェッラーリさんのテキストとフェリシタ ・サラさんのイラストにより紡がれる詩的な物語。驚くべき自然の神秘を祝い、その美しさと荘厳さに感嘆する。わたしたち人間はそんな自然から学んでいるのです。より良い人間になるにはどうすればいいのかということを。 タイトル: Come un albero 『木のように』(仮題) Maria Gianferrari マリア・ジャンフェッラーリ Felicita Sala フェリシタ・サラ Rizzoli Libri 出版 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati in italiano↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/ /
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【日本語版】オデュッセウスの旅
¥2,640
※こちらは日本語版の絵本です。 イタリア絵本紹介 「セイレンの歌を聞くと、くるおしくなります。ですが、けっして近づいてはなりません。」 —————————————— トロイア軍との戦いに勝利し、故郷イタカへ凱旋するオデュッセウス。トロイの木馬という逸話はあまりにも有名なのではないでしょうか。 妻のペネロペイアと息子のテレマコスが待つ故郷へと、心踊らせ帰途の旅へ。 ところが、旅は果てしなく続いていきます。 ・幻覚の世界に誘うロートスの果実 ・一つ目の化け物キュクロプス ・人食いの巨人達 ・強力な魔力を持つ魔女キルケ ・冥界への旅 ・魅惑の声を持つセイレーン ・化け物の潜む海峡 ・王の座を狙うろくでなし達 他にも数多くの困難がオデュッセウスを待ち構えてきます。 さて、オデュッセウスは無事故郷へと辿り着けるのでしょうか? ビンバ・ランドマンさんの魅惑のイラストが映えるギリシア神話の絵本です(^^) ——本文から———— Le Sirene, donne-demoni alate, cercheranno d’incantarti. 翼の生えた魔神セイレンたちが、あなたを誘惑しようとするでしょう。 Il loro canto ti farà impazzire. セイレンの歌を聞くと、くるおしくなります。 Sentirai un desiderio irresistibile di avvicinarti a loro. なにがなんでもそばに行きたいという、おさえきれない欲望にかられます。 Non farlo, per nessuna ragione. ですが、けっして近づいてはなりません。 タイトル: L’incredibile viaggio di Ulisse オデュッセウスの旅 Bimba Landmann ビンバ・ランドマン 作/絵 せきぐち ともこ 訳 Arka 原作出版 西村書店 日本語版出版 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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L’incredibile viaggio di ULISSE
¥4,300
SOLD OUT
イタリア絵本紹介 「セイレンの歌を聞くと、くるおしくなります。ですが、けっして近づいてはなりません。」 —————————————— トロイア軍との戦いに勝利し、故郷イタカへ凱旋するオデュッセウス。トロイの木馬という逸話はあまりにも有名なのではないでしょうか。 妻のペネロペイアと息子のテレマコスが待つ故郷へと、心踊らせ帰途の旅へ。 ところが、旅は果てしなく続いていきます。 ・幻覚の世界に誘うロートスの果実 ・一つ目の化け物キュクロプス ・人食いの巨人達 ・強力な魔力を持つ魔女キルケ ・冥界への旅 ・魅惑の声を持つセイレーン ・化け物の潜む海峡 ・王の座を狙うろくでなし達 他にも数多くの困難がオデュッセウスを待ち構えてきます。 さて、オデュッセウスは無事故郷へと辿り着けるのでしょうか? ビンバ・ランドマンさんの魅惑のイラストが映えるギリシア神話の絵本です(^^) ——本文から———— Le Sirene, donne-demoni alate, cercheranno d’incantarti. 翼の生えた魔神セイレンたちが、あなたを誘惑しようとするでしょう。 Il loro canto ti farà impazzire. セイレンの歌を聞くと、くるおしくなります。 Sentirai un desiderio irresistibile di avvicinarti a loro. なにがなんでもそばに行きたいという、おさえきれない欲望にかられます。 Non farlo, per nessuna ragione. ですが、けっして近づいてはなりません。 タイトル: L’incredibile viaggio di Ulisse オデュッセウスの旅 Bimba Landmann ビンバ・ランドマン 作/絵 せきぐち ともこ 訳 Arka 原作出版 西村書店 日本語版出版 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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イタリアのかおり SAPORE ITALIANO
¥1,650
SOLD OUT
※こちらはイタリア語と日本語が併記されている絵本です。最後にイタリア料理のレシピが付いています。 懐かしい、イタリアのかおりと味 イタリア系移民として暮らす複数の家族への取材をもとに、味わい深いイラストと短い文章で構成された1冊。物語ではなく、写真の束をめくるように次々と別々のシーンが連ねられている本です。どの場面にもイタリアへの郷愁、懐かしい食べ物のかおりと味、故郷を離れても家族が揃う伝統的な日曜の昼食の習慣を守り続ける移民たちの心情があふれています。イタリア語の原文を残した伊日バイリンガル仕様。巻末には本文中に登場するイタリア家庭料理のレシピつき(レシピページは日本語のみ)。 Una domenica tra un gruppo d’italiani emigrati all’estero. A casa di amici. 海外に移住したイタリア人達のある日曜日。友人の集まる食卓にて。 Molte sono le generazioni di italiani che hanno lasciato il proprio paese viaggiando attraverso il mondo. 幅広い世代のイタリア人達が祖国を離世界を旅しています。 Portando sempre con sé le tradizioni della cucina, le abitudini quotidiane, i ricordi, le memorie... 日々の習慣や記憶、思い出と共に郷土料理の伝統を携えて・・・ 作者情報 作・絵 / ヴァレリエ・ローザ 訳 / さとう ななこ
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Pasqua
¥900
【イタリア絵本】 パスクアっていったいなんだろう? ••• 2023年4月9日はイタリアの「パスクア」に当たる日です。 聞き馴染みの無い言葉かとしれませんが、「イースター」なら聞いたことがあるのではないでしょうか。イースターのイタリア語がパスクアという言葉です。 「復活祭」を意味する言葉で、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストがその3日後に復活したことを祝う記念日に当たるのですが、その日をイタリア語で「パスクア」といいます。 キリストが処刑された3日後に生き返ったこと、はじめて知った、という方もおられるかもしれませんね。 そしてキリストが復活したパスクアの記念日に、イタリアの人達はどのようにお祝いをして何をして過ごすのでしょうか? 子どもたちにもわかりやすい絵本の中でイタリアの文化に触れ、物語を楽しんで頂きたい一冊です。 ———イタリア語紹介文から—————— In questo libro avrai come guide Davide ed Emanuele: insieme a loro potrai conoscere il significato della festa, comprendere come la Pasqua cristiana sia legata a quella ebraica e scoprire così il suo significato e il suo messaggio. 「パスクアってなに?」を絵本の中のダビデ君とエマニュエーレさんが教えてくれます。ユダヤの人々とも関係の深いキリスト教の慣習パスクワについて、理解を深めメッセージを汲み取るための物語です。 ・・・・・ タイトル: La Pasqua spiegata ai bambini. 子どもたちのための「パスクワ」ってなに? Barbara Baffetti 作 Giusy Capizzi 絵 Il Pozzo di Giacobbe 出版(2013) ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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★☆Ciao. Elefante!
¥3,700
SOLD OUT
【イタリア絵本】 「はい、おめでとうのプレゼント!」 「え、でも僕今日誕生日じゃないけど・・・」 「誕生日じゃなかったらプレゼントあげたらいけないの?今日は『何でもない日』のお祝いだよ!」 -------- ※この絵本はパズルになっています。 ネズミとゾウのクスッと笑える、それでいてあたたかく優しい物語。 「待ってよー」 ゾウさんは何かに追いかけられています。 「一体なんなの」 と逃げ回っていたらそれは贈り物を持ってきた小さなネズミさんでした。 「おめでとう!」と手にしたプレゼントを渡してくれたネズミさん 「でも、誕生日でもないのにどうして?」 と首をかしげるゾウさん 「誕生日じゃなきゃプレゼントしちゃいけないなんてことないじゃない。今日は『何でもない日』のお祝いだよ」 優しくあたたかな物語。 木の温もりも優しいパズルになったゾウさんを楽しんで頂きたい絵本です。 ++紹介++ Uno libro-gioco, con una tenera storia e un elefantino di legno che si compone come un puzzle! 木のブロックでパズルになったゾウさんの絵本です。かわいらしい物語。 L'elefantino è il vero protagonista del racconto e sarà il bambino, aiutato dalle fustellature di ogni pagina, a ricomporlo all'interno del libro in varie pose, per animare la storia e farlo interagire con gli altri personaggi. 物語の主人公はそのゾウさん。まだ赤ちゃんのゾウさんです。どのページにもパズルが嵌る穴があり、パズルを組み合わせるとゾウ色んなポーズをしたゾウさんになります。パズルを完成させながら絵本に出てくる動物達と交流を深め、物語を色づかせてみましょう。 Un libro da giocare e da amare, per occhi attenti, orecchie curiose e manine indaffarate. 遊べて楽しい愛すべき絵本。目が離せなくなり、夢中になって手が離せなくなってしまいます。 タイトル: Ciao, elefante! やぁ、ゾウさん!(仮題) Gabriele Clima 作 ガブリエーレ・クリーマ Laura Rigo 絵 La Coccinella 出版 —————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati in italiano↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/ /
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Quando sorge il sole
¥2,000
SOLD OUT
ちいさなゆびでのシリーズです 仕掛けを動かして遊んでみよう! 朝をオレンジ色に彩って 卵から小鳥を孵化させて 三つ編みの髪を切ったら クジラのママにプレゼント 小さな指で色んな事が出来るんだよ! ———— Cosa puoi fare con un ditino? Tante, tantissime cose. Puoi colorare il cielo di arancione al mattino, puoi far schiudere l'uovo di un uccellino, puoi tagliare le trecce a zia Filomena, puoi regalare un piccolo a mamma balena... un libro magico e sorprendente per scoprire la forza dell'immaginazione e il potere della fantasia. È facile, basta un ditino!
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ビスケットコレクション (PASTICCERIA GELATERIA BIANCA) イタリア菓子セット)
¥2,000
SOLD OUT
※こちらはイタリア菓子と絵本のセット品です。イタリアのお菓子をテーマとした絵本と、その絵本の中に出てくるお菓子を併せてお楽しみ頂けます。 お菓子は尼崎のイタリア菓子店 パスティッチェリア ジェラテリア ビアンカ (PASTICCERIA GELATERIA BIANCA)さんにご準備頂きました。 バーチ・ディ・ダーマ(Baci di dama)というチョコレートを挟んだビスケットタイプのお菓子と、Ciambellaというレモン味のリング状のビスケットのお菓子がセットになっています。 日本語版の絵本とお菓子のセットですが、原作のイタリア語のテキストも付けさせて頂きます。 絵本の紹介はこちら↓ 【イタリア絵本/ 日本語版のある絵本】 詩のようにも思われるビスケットにまつわる、ぼくと弟の短いお話が詰まっています。 最後には1つ残されたビスケット... それは他のビスケットをよんでもらうために残されているのです... 何と愛らしいことでしょう。可愛い絵と兄弟の物語がすごく素敵な絵本で、読んでいるとビスケットを食べたくなってしまいます。 ビスケットに因んだそれぞれのショートストーリーはまるでビスケットをさくっと一口頂くみたいにほっこりする 船のりのビスケット、ねこの舌のビスケット、犬のビスケット等、僕たち兄弟が食べたビスケットがコレクション風に紹介されていくお話です。 ねこの舌(リングア・ディ・ガット)という名のビスケットはイタリア語ではと聞き馴染みがないなぁ、と思われてしまいそうですが、ラング・ド・シャとフランス語で聞くと「あぁ、あのお菓子か!」となるのではないでしょうか? リングア=ラング=舌 ディ=ド=〜の ガット=シャ=ネコ と、どちらも「ネコの舌」という意味になるお菓子なんですね。このお話にまつわる弟の物語にはほっこりしてしまいます。 ネコの舌、という名前から本当にこのビスケットはネコの舌から出来ていると心配になった弟、毎晩自分の飼い犬の舌が付いてるかドキドしながら確認する。 思わず笑顔になってしまうあたたかいエピソードではないでしょうか。 お菓子を楽しみながら読んで頂きたい素敵な絵本でございます。 ———イタリア語の紹介文から——- Di una autentica collezione si tratta, di biscotti. (ある男の子の兄弟の)本格的なビスケットのコレクションが描かれる絵本。 “Lingue di gatto” “Mio fratello è convinto che li facciano davvero con le lingue di gatto … così ogni sera apre la bocca di Pascià per controllare se ha ancora la lingua” 例えばラングドシャ(ネコの舌)。「ぼくの弟は本当にこのお菓子がネコの舌で出来ていると思ってたんだ。だからうちで飼ってるネコのパッシャーの舌が今日もちゃんと付いてるかって毎日チェックしてるんだ。」 ——————————————— タイトル: La collezione di biscotti ビスケットコレクション Davide Calì デヴィッド・カリ Evelyn Daviddi エヴェリン・ダヴィッディ さとうななこ 訳 Zoolibri 出版 ワールドライブラリー 日本語版出版
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チョコレートだいすき(イタリア菓子セット PASTICCERIA GELATERIA BIANCA)
¥2,000
SOLD OUT
※こちらはイタリア菓子と絵本のセット品です。イタリアのお菓子をテーマとした絵本と、その絵本の中に出てくるお菓子を併せてお楽しみ頂けます。 お菓子は尼崎のイタリア菓子店 パスティッチェリア ジェラテリア ビアンカ (PASTICCERIA GELATERIA BIANCA)さんにご準備頂きました。 バーチ・ディ・ダーマ(Baci di dama)というチョコレートを挟んだビスケットタイプのお菓子と、Ciambellaというレモン味のリング状のビスケットのお菓子がセットになっています。 日本語版の絵本とお菓子のセットですが、原作のイタリア語のテキストも付けさせて頂きます。 絵本の紹介はこちら↓ 【日本語版のある絵本】 この絵本の小さな主人公は「チョコレートの専門家」である・・・ Il piccolo protagonista di questo libro è un professionista del cioccolato. ————— ただ、チョコレートが食べたくなる。 余すこと無く描かれる数々のチョコレート達。 いろんな味、いろんな種類、いろんな形・・・ ただただチョコレートが描かれている絵本を楽しんで甘い気持ちになって頂けると嬉しく思います(^^) ——紹介文から——— Ci sono professionisti per ogni cosa, e il piccolo protagonista di questo libro è un professionista del cioccolato. 全ての物事に専門家がいるように、チョコレートにも専門家がいる。この物語の小さな主人公だ。 Lui conosce tutti i tipi di cioccolatini (quelli al gianduia, quelli al caffè, all'amaretto, all'arancia, alla ciliegia e altri ancora). 彼はあらゆる種類のチョコレートを知っている。(オレンジ味のチョコにさくらんぼ味のチョコ、コーヒー味のチョコやアマレットチョコレート、ジャンドゥイヤに他の色んなチョコレートだって知っている) Lui sa dirvi tutte le sfumature che il colore del cioccolato può avere e di ogni gusto è in grado di esporvi vantaggi e svantaggi. 彼は君達に教えてくれる。チョコレートには色んな色があり少しづつ違ってるってこと。それぞれ良いとこや悪いとこがあるんだってこと。 Lui è talmente esperto che può mangiare il cioccolato ogni giorno della settimana e ogni giorno per un motivo diverso. 彼はチョコレートのエキスパートだ。1週間毎日チョコを食べている。食べる理由はいつも違うけどね。 Se vi piace il cioccolato potete certamente capire le piccole manie del bambino goloso di questo libro. もし君達がチョコレート好きなら、この物語のグルメな男の子であり小さなマニアを余すことなく理解できるだろう。 Certo, se non siete più bambini siete ancora più fortunati: una mamma che vi sgrida quando vi sporcate o mangiate troppa cioccolata non l'avete più! もちろん、君達にが子どもじゃないなら、なおさらラッキーだ。チョコレートを食べ過ぎたり汚したりしてママに怒られるなんてことも無いんだからね! —————— タイトル: Mi piace il cioccolato チョコレートだいすき Davide Cali デヴィッド・カリ 作 E. Daviddi エヴェリン・ダヴィッディ 絵 Zoolibri 出版 ワールドライブラリー 邦訳出版 さとうななこ訳
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e all’improvviso
¥2,000
SOLD OUT
ちいさなゆびでのシリーズです。 四季を感じられる楽しい仕掛け絵本です。 ちいさなゆびで、カエルをぴょんぴょん ちいさなゆびで、あめのひに カサをひらいて 仕掛けを動かして色んな景色を楽しんでみましょう(^^)! —- Cosa puoi fare con un ditino? ちいさなゆびで何が出来るかな? Tante, tantissime cose. 色んなことが出来るんだぞ。 Puoi prendere, hop, al volo la tua colazione, puoi aprire l'ombrello se viene un acquazzone; puoi far fiorire un albero quando lo vuoi tu, a chi non se lo aspetta puoi fare cucù... ぴょんとひとっとびして朝ごはんを捕まえて、雨の時には傘を広げる。木に花を色づかせ、待ってくれないなら、えい、こうしてるやる... Un libro magico e sorprendente per scoprire la forza dell'immaginazione e il potere della fantasia. È facile, basta un ditino. 想像とファンタジーの力があれば小さな指一本で何でも出来るさ。驚くような魔法の絵本だよ。
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【予約品】Il giorno felice
¥3,500
SOLD OUT
Solo apparentemente in bianco e nero, le raffinate illustrazioni di Marc Simont ci tengono con il fiato sospeso fino alla dolcissima sorpresa finale. Cade la neve e tutti gli animali dormono profondamente nelle loro tane. Dormono i topolini, gli orsi, gli scoiattoli, le lumache... Si svegliano, aprono gli occhi. Annusano qualcosa nell'aria. Annusano e corrono, corrono e annusano. Cosa troveranno ad aspettarli in mezzo alla neve? Capolavoro di rara poesia, il testo della grandissima Ruth Krauss narra con poche pennellate il magico senso di attesa di quel momento speciale in cui l'inverno cede il passo alla primavera. Solo apparentemente in bianco e nero, le raffinate illustrazioni di Marc Simont ci tengono con il fiato sospeso fino alla dolcissima sorpresa finale. Età di lettura: da 3 anni.
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L’incredibile viaggio di ULISSE ソフトカバー版
¥4,180
イタリア絵本紹介 「セイレンの歌を聞くと、くるおしくなります。ですが、けっして近づいてはなりません。」 —————————————— トロイア軍との戦いに勝利し、故郷イタカへ凱旋するオデュッセウス。トロイの木馬という逸話はあまりにも有名なのではないでしょうか。 妻のペネロペイアと息子のテレマコスが待つ故郷へと、心踊らせ帰途の旅へ。 ところが、旅は果てしなく続いていきます。 ・幻覚の世界に誘うロートスの果実 ・一つ目の化け物キュクロプス ・人食いの巨人達 ・強力な魔力を持つ魔女キルケ ・冥界への旅 ・魅惑の声を持つセイレーン ・化け物の潜む海峡 ・王の座を狙うろくでなし達 他にも数多くの困難がオデュッセウスを待ち構えてきます。 さて、オデュッセウスは無事故郷へと辿り着けるのでしょうか? ビンバ・ランドマンさんの魅惑のイラストが映えるギリシア神話の絵本です(^^) ——本文から———— Le Sirene, donne-demoni alate, cercheranno d’incantarti. 翼の生えた魔神セイレンたちが、あなたを誘惑しようとするでしょう。 Il loro canto ti farà impazzire. セイレンの歌を聞くと、くるおしくなります。 Sentirai un desiderio irresistibile di avvicinarti a loro. なにがなんでもそばに行きたいという、おさえきれない欲望にかられます。 Non farlo, per nessuna ragione. ですが、けっして近づいてはなりません。 タイトル: L’incredibile viaggio di Ulisse オデュッセウスの旅 Bimba Landmann ビンバ・ランドマン 作/絵 せきぐち ともこ 訳 Arka 原作出版 西村書店 日本語版出版 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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La mela e la farfalla
¥3,080
SOLD OUT
Con questo libro Iela Mari dedica una serie di ricerche e di studi ai bambini. I suoi sforzi sono atti a trovare un "linguaggio per immagini" adatto all'età prescolare che si esemplificano nei suoi libri. Si tratta di libri innovativi, libri circolari, senza inizio e senza fine, che raccontano il susseguirsi di varie fasi della vita animale e vegetale nelle sue forme più semplici e accessibili ai più piccoli. Età di lettura: da 4 anni.
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りんごとちょう (la mela e la farfalla)
¥1,650
SOLD OUT
りんごの中の虫はどこからやってくるの? 素朴な疑問に絵だけで答えてくれる絵本。 りんごの中の卵が幼虫になってまゆをつくり、さなぎからちょうになって受粉を手助けする様子が描かれます。
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イタリア暮らし (サイン入り)
¥1,980
SOLD OUT
※こちらは内田洋子さんのサイン本です。 イタリアにわたり40年余り。 ミラノ、ヴェネツィア、リグリア州の港町、船で巡った島々……。 暮らしながら観てきた、イタリアの日常の情景。 コロナ禍でも人への思いやりを大切にし、いつもの暮らしを守ろうとしてきた。 それは、中世から疫病と戦い公衆衛生の礎を築いてきた、半島に生きる人々の品格なのかもしれない。 近寄って、離れて。 普通の生活には、たくさんの物語がある。ひとつずつ丹念に観て、淡々と伝えるエッセイ集。 常に、新たな切り口でイタリアに対峙してきた内田洋子が2016~2022年、新聞・雑誌・ウェブに寄稿した文章から厳選。 ふだん着姿のイタリアが、ここにある。 (目次より抜粋) 1. 海の向こうで見つけたもの おかあさん モッツァレッラ 誕生日 オリーブ 下宿 ピノッキオ 紙 郵便配達人 2. 独りにつき添うラジオ イタリアの品格 「ひもとく」コロナ in イタリア 二月の立ち話 冬のサングラス 消えたコイン 二十八平米の南イタリア 3. 思いもかけないヴェネツィアが 深夜の散歩 干潟を横歩き 緑の海を渡る 間違いのない味 トリエステの北風 ミラノの椰子の木陰で イタリアの島、瀬戸内海の島 あえてジョーカーを引く 沈むヴェネツィア 聖なる眺め 内田洋子(うちだ・ようこ) 1959年、兵庫県神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。通信社ウーノアソシエイツ代表。欧州と日本間でマスメディア向けの情報を配信。2011年、『ジーノの家 イタリア10景』(文藝春秋)で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。他の著書に、『カテリーナの旅支度 イタリア 二十の追想』『どうしようもないのに、好き イタリア15の恋愛物語』『対岸のヴェネツィア』(集英社文庫)、『ミラノの太陽、シチリアの月』『ボローニャの吐息』『海をゆくイタリア』(小学館文庫)、『皿の中に、イタリア』(講談社文庫)、『イタリア発イタリア着』(朝日文庫)、『ロベルトからの手紙』、『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』(文春文庫)、『十二章のイタリア』(創元ライブラリ)、『デカメロン2020』(方丈社)など多数。訳書に『パパの電話を待ちながら』『緑の髪のパオリーノ』『キーウの月』(ジャンニ・ロダーリ著 講談社文庫)など。2019年、ウンベルト・アニェッリ記念 最優秀ジャーナリスト賞を、2020年、イタリアの書店員が選ぶ文学賞 第68回露天商賞授賞式にて、外国人として初めて〈金の龍賞〉を受賞。
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イタリア暮らし (サイン無し)
¥1,980
SOLD OUT
イタリアにわたり40年余り。 ミラノ、ヴェネツィア、リグリア州の港町、船で巡った島々……。 暮らしながら観てきた、イタリアの日常の情景。 コロナ禍でも人への思いやりを大切にし、いつもの暮らしを守ろうとしてきた。 それは、中世から疫病と戦い公衆衛生の礎を築いてきた、半島に生きる人々の品格なのかもしれない。 近寄って、離れて。 普通の生活には、たくさんの物語がある。ひとつずつ丹念に観て、淡々と伝えるエッセイ集。 常に、新たな切り口でイタリアに対峙してきた内田洋子が2016~2022年、新聞・雑誌・ウェブに寄稿した文章から厳選。 ふだん着姿のイタリアが、ここにある。 (目次より抜粋) 1. 海の向こうで見つけたもの おかあさん モッツァレッラ 誕生日 オリーブ 下宿 ピノッキオ 紙 郵便配達人 2. 独りにつき添うラジオ イタリアの品格 「ひもとく」コロナ in イタリア 二月の立ち話 冬のサングラス 消えたコイン 二十八平米の南イタリア 3. 思いもかけないヴェネツィアが 深夜の散歩 干潟を横歩き 緑の海を渡る 間違いのない味 トリエステの北風 ミラノの椰子の木陰で イタリアの島、瀬戸内海の島 あえてジョーカーを引く 沈むヴェネツィア 聖なる眺め 内田洋子(うちだ・ようこ) 1959年、兵庫県神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。通信社ウーノアソシエイツ代表。欧州と日本間でマスメディア向けの情報を配信。2011年、『ジーノの家 イタリア10景』(文藝春秋)で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。他の著書に、『カテリーナの旅支度 イタリア 二十の追想』『どうしようもないのに、好き イタリア15の恋愛物語』『対岸のヴェネツィア』(集英社文庫)、『ミラノの太陽、シチリアの月』『ボローニャの吐息』『海をゆくイタリア』(小学館文庫)、『皿の中に、イタリア』(講談社文庫)、『イタリア発イタリア着』(朝日文庫)、『ロベルトからの手紙』、『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』(文春文庫)、『十二章のイタリア』(創元ライブラリ)、『デカメロン2020』(方丈社)など多数。訳書に『パパの電話を待ちながら』『緑の髪のパオリーノ』『キーウの月』(ジャンニ・ロダーリ著 講談社文庫)など。2019年、ウンベルト・アニェッリ記念 最優秀ジャーナリスト賞を、2020年、イタリアの書店員が選ぶ文学賞 第68回露天商賞授賞式にて、外国人として初めて〈金の龍賞〉を受賞。
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あるかしら書店 Libraio magico
¥4,950
SOLD OUT
※こちらは日本語原作とイタリア語版のセット品です。個別に購入頂くより少し割安になっております。 —— イタリア絵本 【イタリア絵本】日本語原作の絵本のイタリア語版 これは「本にまつわる本」の書店の物語 「こんな本はありますか?」と尋ねるとたいてい奥から出てくる魔法のような本屋さん。 今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってくるのです・・・ ———- 今回は日本語が原作の絵本のイタリア語版の紹介です。 ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』はイタリア語でIl libraio magoco(魔法の本屋さん)と訳されています。 こんな本あるかしら?という質問に魔法ように答えてくれる素敵な本屋さんというのが見てとれるとても素敵な訳語のタイトルになっていますね。 ヨシタケシンスケさん、酒井駒子さん、刀根里江さん、新美南吉さん、など様々な日本の作家さんの作品がイタリア語にも訳されています。 日本の作家さん達がイタリアでも活躍されていること、イタリアと絵本と関わるものとしてはとてもとても嬉しく思います(^^) —イタリア語版の紹介文から— Questa è la storia di un libraio magico capace di esaudire i desideri di ogni lettore. これは「こんな本があったらな」というお客さま(読者)の願いを叶えてくれる魔法の本屋の物語 -------- 原題: あるかしら書店 伊題: Il libraio magico ヨシタケシンスケ 作/絵 Traduttore(イタリア語訳者) Claudia Converso Sara Grazioli ポプラ社 出版 Sperling & Kupfer (イタリア語出版)
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Il libro gatto
¥2,000
SOLD OUT
【イタリア絵本】 よしよしして、ギュッとして、抱っこする。 これは君の猫の本である。 -----紹介文から----- Se ti piacciono le fusa e il pelo soffice, questo libro è per te! 猫が喉を鳴らす時のゴロゴロいう音、柔らかな毛並み。それが好きならこれはまさにあなたの本だ! Non graffia le tende, non si fa le unghie sul tappeto e non ruba il pesce dalla tavola. カーテンを引っ掻いたり、絨毯で爪を研いだり、テーブルの上の魚を取ったりしないでくれよ。 Questo è il tuo libro gatto. Da coccolare, stringere, prendere in braccio. よしよしして、ギュッとして、抱っこする。 これは君の猫の本である。 タイトル: Il libro gatto 猫の本(仮題) Silvia Borando作/絵 minibombo 出版 @minibombo ——————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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⭐︎natura che danza
¥2,000
SOLD OUT
イタリア語の絵本 「あおいよるのゆめ」や「ようせいたちのもり」で人気のガブリエーレ・クリーマさんによる、ちいさなゆびで、の仕掛け絵本のシリーズです。 野原にチューリップを咲かせたり、綿毛をを飛ばしたり、秋の葉を色づかせたり・・・ 指で仕掛けを動かして、自然の世界をご堪能頂けたらと思います。 ※スライド1枚目と2枚目を見比べて頂くと表紙の仕掛けがわかって頂けるかと思いますので良かったらご覧頂けたらと思います(^^) ----本文から-------------------- CON UN DITINO… COLORI D’AUTUNNO LE FOGLIE INTORNO ちいさなゆびで・・・・・・ あきの はっぱを いろどってみよう ——————————————— タイトル: natura che danza 『きせつのダンス』(仮題) Gabriele Clima ガブリエーレ・クリーマ 作・絵 La coccinella 出版 ———————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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【破れあり: 予約品】L’uovo e la gallina (にわとりとたまご)日伊セット品
¥1,300
SOLD OUT
※こちらは予約品です。ご予約されたご本人(Sさん)のみ有効です。 ※こちらは輸入時点で表紙に破れのあった商品です。写真で状態を確認の上ご購入頂けますようお願い致します。 【イタリア絵本】 日本語版のある絵本 卵が先かにわとりが先か... 卵がかえりひよこが誕生していく様を描く絵本。イタリアの作家イエラ・マリさんとエンゾ・マリさんによる言葉の無い絵本です。 卵の中で育つひよこ、殻をやぶり、エサを食べ成長していく様子が言葉は無く、豊かな色彩と緻密な描写のイラストだけで表現されています。 絵本の構成も非常に面白く、表紙と見返しも併せてお話がループする構造になっていて、どこが始まりでどこが終わりかもわかりません。どこから読み始めても終わりがなく、にわとりが命を生み出し育んでいくという生命の循環が見てとれる絵本になっています。 物語はひよこの目の高さで書かれていて、にわとりの足元10cmくらいの視点になっており、全て鶏の足元目線で話が進んでいきます。 絵だけで語られ、お話はループして視点にも工夫が凝らされている。そんな絵本の構成を楽しんで頂きながら、産み落とされた卵から孵りひよこになり大きくなっていく、という生命の営みを味わって頂けると幸いでございます。 ——紹介———— Per parlare della schiusa di un uovo e della nascita di un pulcino a Iela e Enzo Mari. 卵がかえりひよこが生まれてくる過程が描かれる物語。イエラマリさんとエンゾマリさんの作品です。 La narrazione non è nella parola ma nel tratto grafico. 言葉は無く、絵だけで物語られる絵本です。 Un libro che non ha un inizio e una fine ma che procede come l’alternarsi dei cicli naturali. 表紙から見返しまでお話がループする構造になっていてどこが始まりでどこが終わりかもわかりません。まるで自然の世界の循環を描いているようです。 Letteralmente un’opera d’arte. 文字通り芸術作品と言えるのではないでしょうか。 ——— タイトル: L’uovo e la gallina にわとりとたまご Iela Mari / Enzo Mari イエラ・マリ/ エンゾ・マリ 作&絵 Babalibri 出版 ほるぷ出版 (日本語版) —————————————————————— イタリア語絵本翻訳 Traduzione dei libri illustrati ↓ http://blog.livedoor.jp/cervietto_minoru/
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【絵本ホテル】くろはおうさま(スペイン語圏の絵本)
¥3,850
点字の絵本です。 世界14もの言語に訳され、世界が絶賛するメキシコ生まれの美しい絵本。 真っ黒な紙に、銀色の文字と光沢のある透明なインクのレリーフによるイラストと、 ふくらみのある文字によって書かれた文章が印刷されています。 そこに広がっているのは、目の見えないトマスが感じている“色"の世界。 視覚障碍者と言われる人々にとっての色とはどんなものなのか、 どんな感覚として伝わっているか、どんな風に認識されているか。 印刷された透明インクのふくらみをさわる体験が、想像力をひろげていく。 世界が絶賛する新感覚絵本です。 ※日本語版特典:文章を点字にした点字シート(JIS規格)付き! ボローニャ国際児童図書展 ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)2007 ニューヨークタイムズ・ベスト・イラスト賞 2008 出版社からのコメント ボローニャ国際児童図書展 ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)2007 ニューヨークタイムズ・ベスト・イラスト賞 2008 世界14もの言語に訳され、世界が絶賛するメキシコ生まれの美しい絵本の邦訳版が誕生! ※日本語版特典:文章を点字にした点字シート(JIS規格)付き 内容(「BOOK」データベースより) おと、におい、てざわり、あじわいがみせてくれるゆたかないろのせかい。印刷された透明インクのふくらみをさわる体験が、想像力をひろげていく。世界が絶賛した新感覚絵本。ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞(ニューホライズン部門)2007、ニューヨークタイムズ・ベスト・イラスト賞2008。 著者について メネナ・コティン (著) 作家、アーティスト。1950年ベネズエラ生まれ。グラフィックアートをベネズエラのカラカスにあるニューマン・デザイン学校で学ぶ。 後にニューヨークのパーソン・デザイン・スクールで児童書の創作とイラストレーションを、 プラット・インスティトゥートでアニメーションを学び、児童書の制作を始める。 本書は14言語に訳され世界各国で幅広く読まれている。 ロサナ・ファリア (イラスト) イラストレーター、グラフィックデザイナー。1963年、ベネズエラ生まれ。 ニューマン・デザイン学校でグラフィックアートを学ぶ。 20冊以上の児童書のイラストを描いているが、“さわることができる”本の描画が彼女の大きな挑戦であることは間違いない。 宇野 和美 (翻訳) 翻訳家。大阪生まれ。出版社勤務を経て、スペイン語圏の本の翻訳に携わる。 バルセロナ自治大学大学院修士課程終了。訳書に『マルコとパパ』(偕成社)、『ちっちゃいさん』(講談社)、 『太陽と月の大地』(福音館書店)、『おにいちゃんとぼく』(光村教育図書)他多数。 再話絵本に『まめつぶこぞう パトゥフェ』(ささめやゆき絵 BL出版)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) コティン,メネナ 作家、アーティスト。1950年、ベネズエラ生まれ。グラフィックアートをベネズエラのカラカスにあるニューマン・デザイン学校で学ぶ。後にニューヨークのパーソン・デザイン・スクールで児童書の創作とイラストレーションを、プラット・インスティトゥートでアニメーションを学び、児童書の制作を始める ファリア,ロサナ イラストレーター、グラフィックデザイナー。1963年、ベネズエラ生まれ。ニューマン・デザイン学校でグラフィックアートを学ぶ。20冊以上の児童書のイラストを描いている 宇野/和美 翻訳家。大阪生まれ。出版社勤務を経て、スペイン語圏の本の翻訳に携わる。バルセロナ自治大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)